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2020/05/28 18:51
21世紀のダービー回顧 中間総括
ざっと
35年を血統、母系ファミリーラインにスポットをあてて振り返ってみたが、
まあ、
サンデー系
ここ数年はディープの
1号族がずば抜けているし、
過去サンデーでもディープでもない産駒でも、大穴の馬の母系が
1号族であったことが多い
というのを見るにつけ
ディープの1号族であるということが、勝馬として有力であるとすることに異論はないだろうし、
また、オークスを見れば次点が16号族というのも然り
ただし、それらのことからデジタルに
コントレイル
サリオス
が該当馬なので、決まり!
と、デジタルに決めるつもりはない。なんとなく、さっきの結びはそう見えたかもしれないが、そんなことはなくて、
そもそも2歳のチャンピオンは
コントレイル
サリオス
であり、コントレイルは、東京スポーツ杯で、驚愕のタイムと、驚愕の差でぶっちぎっていて、そして、とても距離が長くなると不安になるような
「前に行ってスピードで圧倒したもので、上がりは遅い」
というものではなく、
もの凄いで上がりタイムで距離延長心配無用というもの
そのコントレイルとサリオスが、ダービーでのパフォーマンスを
距離
メンバー
ローテ
において、最も直結するレースであるG1皐月賞において
3着以下を2頭でぶっちぎっているわけで(笑)
そして、その2頭がダービーで最も活躍している血統をもっているのであれば、もはや検討の余地がない!
ということであり、
血統が合致したから本命対抗にしているという薄っぺらい単純な推理ではない。
まだ木曜ではあるが、既に
3歳の中距離レースの振り返りは、あらゆる要素において終えており、レースビデオも見て、不利の有無も丹念に見たが、皐月賞に伍するレベルのレースは皆無で、未知の魅力馬もいない(2頭に割って入るという意味で)
ので、、
よって
◎コントレイル
○サリオス
は、逆転の含みは未検証だが、ワンツーフィニッシュは本日時点で確定である。