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2020/05/30 18:59
皐月賞着順への追加、補正など
全馬について、皐月賞での序列をベースに引き直してみよう。
まずは、3着ぶっちぎっりの両横綱
コントレイル、サリオス
ここからは、かなり差があって、逆転は不可能な程の差。皐月賞当日は、平時の高速馬場比で、
約3秒近い重さが観察されており、2頭の勝ちタイムは、
1.57秒台後半
この時期の限界タイムは
1.57.0と見てるが、その場合の、いっぱいいっぱいの上がり、等速ベストペースの上がりタイムは、
35秒ジャスト近辺
1.57台後半が限界能力ならば
上がりは
35秒前半がやっとのはず
この日の馬場ならば、
36秒前半に換参していい(10ハロン3秒ならば、ハロン0.3補正で、3ハロンなら1秒補正)
で、両馬の上がりはというと、、、
コントレイルは
34.9で、これを
1.5秒近く上回っているように、かなりクレイジーな水準で、
東京スポーツ杯の顎が外れるようなレコードタイムの片鱗をばっちり見せたといえる。
サリオスの
35.4も、上述基準から1秒近く上回っていて、
やはり3歳2000メートルの3歳限界タイム水準に達している
キワモノ
である。
いつも、皐月賞結果からダービーの穴馬を炙りだすときには、
着順イマイチでも
上がりタイムに注目
してるのに
これだけのタフな馬場で、
勝ちにいって、ラスト失速するのが常の勝馬、接戦2着馬が
後続をぶっちぎってるのに、後続より上がりが圧倒的に、優れているわけで
距離伸びて更に差が開くとしか解釈のしようがなく、
まずは、そこをはっきりさせてから、
3着以下を見ていきたい。
まあ、こんなくだらないゴタクを並べなくても、2頭は
2歳G1レースのチャンピオンではあるんだけどね(笑)