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2020/05/30 20:18
皐月賞着順〜3着から下!
ワンツーフィニッシュの図抜けた2頭は置いといて、あの2頭が記録したのは、破格な水準。
1.57台後半の
コントレイルは
上がり34切る位
サリオスは、
内の荒れたとこ通ったこと込で
上がり34前半
2400では、
3歳レコード
ダービーレコード
に十分対応可能な記録であり、3着以下の馬では逆立ちしても歯が立たない。
それはダービー以外路線から参戦の5頭もさきほど皐月賞上でのおおよそのプロットは終わっていて、
全く無理だよね
さて、皐月賞の3着以下のタイムとかラップ評価をしておくよ。
3着
ガロアクリークで3秒引いて
1.58.4
上がり34秒後半
上がりタイムから推察すると、
1.58.4が能力ふるならば、
上がり35.4以上
当日馬場36秒前半くらいだが35.7なので、もうちょい能力は上。とはいえ、ラストの失速はそれなりだし、
まあ、
1.58.0切るか切らないか?
程度だ。これは
アルアインあたりより1秒程度劣る水準だ。距離伸びての
伸びしろを感じるまでのものはなく、そういう馬が、4着馬を少し離しての
3着になった理由
を知っておくことは非常に重要だ。これにはしっかりとした理由がある。
それは、ラップを見ればわかる。
前半が、速すぎる!
悪くなった馬場で、2000限界タイムペースよりもかなり速めに流れている。中弛みはあるが、
スタート後しばらく押して行ったつけは、中弛み分と
行って来いの帳消し
にはならない。それは、後ろの馬が
「飛ばした前の奴らに楽させじ」
と、押し上げてくるからだ。特にG1なら尚更であり、中弛み部分で回復できないまんま後半に突入した以上、
前に行った馬で、内を通った馬
は、それなりのツケを支払わされてることを忘れてはならない。
そういう意味では
ガロアクリークは、縦の位置も、横の位置も
前半ゆったり
後半は前バテ傾向をみながら、馬場の良い外を通ってこれた
これは結構でかい。
もしガロアが、それだけ縦横いいところを通ったとしても
2強に1馬身位まで詰めていれば、
恵まれはしたものの、4着以下より遥かに上!となるが、
ここまで、前2頭との間が空いていると、ここに入ってくる
数頭がいてもおかしくない
と、見たほうが妥当。なぜなら、どんなに2頭が強くても、皐月賞は世代最強中距離馬決定戦なので。
そこを踏まえて、4着以下の前半位置取りと巻き込まれたペースからの
序列補正をしてみたい。