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2020/05/30 20:43
皐月賞〜3着より下の馬の補性評価
3着のガロアクリークの
2000の力は
1.58.0とすると
限界時計から1秒劣る
とすると、例年の勝ち負け平均的水準を
1.57.5
とすると、2馬身程度劣る。掲示板ギリギリ?といったところとしているか、
それが妥当なのか?「いや!もっと強い」のかどうかは、一旦置いておいて、
4着馬を見てほしい
ウインカーネリアン
どう思うか?
弥生賞の着順、タイムはもとより、他のレースを全部見渡して見ても、皐月賞以外で強さを感じさせたことは、ただの一度たりともないのである!
そして、皐月賞のタイムの3秒補正をした上で、前半つらかったであろう速めのペースを耐え忍んだ補正をして上げても、2000メートルの力は
1.58.5が限界。
ガロアクリークとの差は妥当な差だし、限界タイムレベルには
1.5秒近く足りない。
10馬身近いビハインドで、相当な開きである。
弥生賞でサトノフラッグに7馬身も差をつけられた馬なのだから、その程度であったとしも驚きはなかろう。
このことをもって考えれば
ガロアクリークの3着は、「他の馬に及んだ何らかの不利」を疑ったほうがいいし、それは、
皐月賞でインコースを通らされた馬か、得意の流れに持ち込めなかった馬ということ。
そういう意味では重賞を勝ったり、オープンを強い勝ち方してる馬を見直すのが単純だ!
そうすると、、、
皐月賞5着サトノフラッグ
〜弥生賞勝ち
皐月賞6着ダーリントンホール
〜共同通信杯勝ち
皐月賞7着コルテジア
〜きさらぎ賞勝ち
の3頭が補正によるガロアクリーク逆転候補対象だと思ってる。
あとは、皐月賞以外からの参戦馬ワーケアと、ワーケア以外を追加するかどうか?!だろうね。
皐月賞8着のヴェルトライゼンデは、ホープフル2着とはいえ、勝ち馬コントレイルは、全く力出してないし、3着ワーケアの不利考えると強いとは言えないし、皐月賞は、中団でペースは伺えた位置だし、馬場のいい外も選べた。何よりスプリングステークスは、ガロアクリークに完敗してるし、拾い上げ不要。
皐月賞9着ブラックホールの札幌2歳は、重賞勝ちカウントするのは、ためらう。デビュー済の頭数、質ともまだまだだった時期だし、ブラックホールのその後の重賞の着順見ても、こんなもん。皐月は最後方で脚を貯められたはず。
皐月賞10着ディープボンドは、内々で速めの縦位置確保は、ラストに響いただろうし、最内もきつかった。
よって、10着は補正対象だが、それにしても、3着ガロアクリーク逆転までの押し上げ補性は、微妙。ただし、そのディープボンドが京都新聞杯では、更に力を付けていたとすると、このディープボンドに対して、ダービーを見据えた乗り方をして、際どく迫った
マンオブスピリット
は、ガロアクリーク逆転の余地はあるかもしれないと思う。
さて、では、戻って
サトノフラッグ
弥生賞の勝ち方からすると、皐月賞は、ちょっとだらしなさすぎるが、血統、母系からは今回強調材料
皆無
なので微妙。あと縦の位置も横の位置も、むしろ恵まれていた方だったしね。ルメールは、卒なく乗ってたよ。それで、ルメール降りるのも気になるよね。一応残すけど、有力度合いは低いかな。
6着ダーリントンホール
位置的には全然問題なくて、ラストに脚を残せたし、あれが実力かな〜
共同通信杯のビターエンダーとの力差、ビターエンダーの力からすると、
ガロアクリークを上回るとは言えないかな。
7着コルテジア
前に行きたい馬が行けずに最内で位置を上げられないまんま直線。目立たないけど、結構自分の形を全く通せなかったという意味では、かなり補正の余地ありかも。僅かだけど、ガロアクリークより上としてもいいような気はする。
何しろ母系は1号族
世界史上最強サラブレッド
フランケル
と、同一牝系
ファミリーナンバーだしね。