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2020/05/30 23:02
ガロアクリークについて
ガロアクリークについて
キンシャサの子供だから距離持たない!
というのをよく聞くけど
それは、陣営が、この血統としては異例のデビュー芝2000を使ったこと
しっかり期待に応えて勝ったこと
その勝ち方も上がり33秒台という、かなり距離の融通性を感じさせたこと
から、気にしなくていいよね。
なぜなら、そもそもフジキセキの子供が短めの距離寄りになったのは、
社台、ノーザン関係者も言ってるけど
肉体的に
筋肉隆々に出ちゃうからから
であって、心肺機能とか、気性とか、そういうことじゃないから。
結局血統って、全体的にどういう方向に出る傾向が強いか?
によって交配決めるので、筋肉隆々が多いなら、やっぱりそういう方向の交配や育成になるんだよね
でも例外は出る
例えばフジキセキ産駒のドリームパスポートは、ダービー3着まし、
ジャパンカップでは、ディープインパクトの2着だからね?
筋肉隆々というより、シュッとした感じだったし、
母系ファミリーナンバー
1号族だったし
キンシャサのキセキなんて、父フジキセキは、弥生賞大楽勝、
皐月、ダービー
大本命候補だったし(故障不出走)、
キンシャサのキセキの母方なんて
母系は、
デインドリームと同門
デインドリームってのは、凱旋門賞をレコード勝ちしてぶっちぎった馬だからね!凱旋門賞だよ!?
で、リボーの血も注入されていて、とてもじゃないけど、短距離配合なんかじゃないんだよ?当初意図は。
リボーってのは、凱旋門賞を最初に連覇した名馬の中の名馬だからね。
16戦16勝ね
ほとんどぶっちぎり!
ヨーロッパのウルトラ良血
キンシャノキセキはそんな血統ながら短距離馬として育てられたけど、流れる血はヨーロッパのスタミナ、パワー満点の重厚な血だよ。
ガロアクリークは、これを更に重厚にした、世界レベルの名血、といっていいからね。
ガロアクリークの
3代母の
ゴールドリバーは
牝ながら凱旋門賞を勝った名馬!
「凱旋門賞勝ち!」だよ!
直系牝ラインが!
そのラインから出た近親の
ゴルディコヴァ
は、今でも破られてないヨーロッパG1レース最多勝(14勝)馬で、
ヨーロッパ史上最強マイラーと呼ばれてるからね。ヨーロッパの重くてアップダウン激しいマイルは日本の中長距離のスタミナに比肩するから
ガロアクリークってのは、
そういう血統背景がある凄い馬か生まれてもおかしくないのよ
皐月でも迷いに迷ったよ
そもそも、新馬勝ったのを見たときから
ビビっと
きたので、ホープフルでは、コントレイルから、ガロアクリークも買ってたさ。
ところが、酷い負け方したろ?
あれを見てから、ちょっと思い切れないんだよな、、、
スプリングステークスのときは、1800だし、もう一度トライすべきだったのに、軽視して
しまった〜
となったんだけど、スプリングはスロー故の好走と判断して
皐月は切ったんだよね、、、
まあ、どう見たらいいのかな、、、
ちょっと迷うよね
基本的にはリズムは最悪
買って裏切られてこなくて
軽視して、勝たれて
もう一回軽視して、3着穴で
最悪の3回こけてるからね(笑)
私の逆張りがいいかもね
私が3着本線なら、皆さんは外す
私が外すなら、皆さんは3着本線
ま、冗談はさておき
心肺機能は全く気にすることないし、
短距離気質でもないし、
東京の速い芝では速い上がり出してる
だから、基本的には、キンシャサの〜、とか、フジキセキの〜、とか言う理由での距離不安はそんな神経質になることないよ。
そこは平気。
懸念するとしたら、スタートから
流れた場合に、追走する脚があるかどうか?このあたりかな、、、
まあ、皐月賞も速めだったから問題ないと思うけどね。
中山は時計かかって普通に追走できたけど、東京の絶好馬場でどうか?
というのはゼロではないかもね
でも、それを言ったら
私が
▲推しした
コルテジア
マンオブスピリット
だって、東京の速い馬場の適性は未知
だからね、、、
そういう意味では
そこすら懸念ゼロ!
なのは
コントレイル
サリオス
だけだよね!
まあ
5−12
馬単なのかもね!