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2020/06/01 20:44
ダービーから学ぶ馬券アプローチ その6
わかったかな?(汗)
わかったと仮定して次に進むよ
3つ目ね
次は割と概念的なことだから、わかりやすい。そして、これは2つ目の話と表裏一体のところもあるよ。
それは、予想が
「甘い」
人の票が、たっくさん入ってるってこと。それもどこに入るかと言うと、
コントレイル
サリオス
以外の組み合わせ
もちろん
1番人気と2番手人気の組み合わせ
ということや
皐月賞ワンツーフィニッシュの組み合わせ
ということや
2歳チャンピオンの組み合わせ
ということで、さくっと考えずに買われる票もある。でもそれはある意味、当たり前のこと。
でも、この2頭をどれだけ
硬くて確実!
と、思えるか?は、どこまで研究して突き詰められていて
揺るぎない自信がなくてはならず、その確信度合いが金額に反映するとしたら、
こんな低い配当には、ライトな予想では、大枚は貼れないはず。
となると、ライトな予想、甘めの予想の票は、この2頭の組み合わせ以外に、結構入る!
そもそも馬連を買う人と
単勝、馬単、3連単を買う人は
決定的に、馬券アプローチ、予想において、違うところがあると思っている。
単系派(単勝、馬単、3連単)は、
まず、勝ち馬を特定に行くし、あたっているかどうか別として、着順をあてにいってる。だから、予想は、めっちゃ丹念にやっている。ある意味ファジーさが許されないから、
力差とか展開とか、読みまくってる。ただし、しつこいけど、当たるかどうかは別(汗)
これに対して馬連派は、かなりライトな購入者が含まれる。
着順なんか当たるわけないと思ってるし、だからこそ、こいつとこいつとこいつが上位に来そうだからボックス!
みたいな、、、
あるいは、こいつは勝つかわからんけど、2着安定軸っぽいから総流し
とか、、、
そして、実は特徴的なのはワイド。馬連よりファジーと思いきや、それは違う。配当が一気に下がるので、複数店買えず、その分、確実に仕留めにいくために、馬の優劣、序列づけには実は入念。
だから実は馬連には、ファジーな票がたくさん入るので、
ガチンコ予想で2頭を確実に一点で仕留められるなら
死票
が、プカプカ浮いているのだ。
そういう馬連のファジー投票者の投票性向が、さっきまでの投稿で言及している、本命から対抗以外の本命絡み馬連の票数を伸ばすことに一役買うとともに、実は、本命以外の馬同士の馬連もそこそこ買われるという事態を引き起こしている。
ここまで、述べたように馬連には「この2頭で確実!」というレースで、その組み合わせのオッズを大幅に押し上げる力が働くのだ!
さて、どう思いました?
だから何だ?ですか?(笑)
まあ、ここまでだけで、かなり価値はあると思いますが、こらではまだまだ終わりません。一億円に、繋がる話をしますよ!これから!