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2020/06/01 22:24
新・期待値
アカデミックな世界における期待値とは、期待値を測定する母集団を、
いついかなるときも再現できる
という前提があるので、、、
というより、期待値という言葉自体、これから訪れる未来の試行において、
その数値が有用であらんための概念なので、当然のように、そういう概念は織り込み済み
なんか、小難しい言い方ですね。
競馬に置き換えるならば
「こういうカテゴリーのレースを100回買えば、30回は当たるし、配当は概ね5倍前後。それは、今後もブレることなく安定的に実現する」
これが正確に言うと期待値150%
でも、ここまで、将来、これから訪れるレースについて、こんなこと確約されることなんかないよね。
たいてい欠けてるのは
どのレース?
ってのが、特定されてない。
1番問題なのは、発生率
5%
とか、あり得ない、、、
そこまで低いと、それは到底傾向とは言えない。
これだけ非科学的な要因でブレの大きい試行において、
5%
なんてものを司る法則があるとは思えない!
よって、競馬において
傾向
と呼べるべき発生率は、
70〜80%に設定されるべきだと思う。それより下回るものは、どうも、、、(ちょっと論理飛躍し過ぎかもしれないけど、感覚的にそう思う)
で、その70〜80%コンスタント
ってところを求める限りにおいて
どうしても
低配当
にならざる得ないと思う。
ただし、
ここからがエッセンス
もし、ある回数で、その合計購入と払い戻しにおいて、
100%を越える関係を
未来においてもコンスタントに確保できるのであれば、
その期待値の累乗投資が成り立つと考えている。
つまり120%期待値を、一定回数(例えば10回の試行の合計)でコンスタントに実現できるなら
10回でワントライアルを閉じて、そこで得られた120%収益を厳選に次のトライアルに突入する。
そうすると
120%
144%
173%
と、
増えていって
10サイクルで
6.2倍
20サイクルで
38.4倍
40サイクルで
1400倍を
越える
このワンサイクルを
初期元本10万円を十分割して、1万円を10レース買うものとして、1週間土日で、一日5レースづつとすると、
そして 2倍で、6レースヒットさせるようにレース厳選して、これがうまくいけば、
40週、約10ケ月で
1.4億に届く