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2020/06/01 22:44
新・期待値〜何故、馬連?
新・期待値とは何か?
を書くといいながら、定義できてませんでしたね。
ズバリ!
期待値に、発生率の低さを乗じる!
です。
例えば
100回に5回
5%
の100倍
は、期待値
500%
みたいな言い方しますけど、コレに
もう一回、傾向として、ギリギリ「傾向」と言える最低発生率を半分超の
60%
として、発生率5%が、この60%のどの程度の小ささか?を示すために(不安定度合い指数として)、その比率を乗じてやる(期待値に)
すると、
期待値500%に
不安定度合い約8%(5%の対60%比率)
を乗じて
新期待値は、40%になる。
100%すら大きく下回り投資計画には全く使えない。
一方
10回トライで
8回安定的に
2倍を確保できるなら
期待値は1.6
未来再現性における安定度については、基準の60%超なので、新期待値は補正不要で、そのまんま適用する。
さて、しつこいけど何故馬連か?
的中率を60%におくなら、
ワイド、馬連、単、複
の4種以外は論外で、
着順ズバリは厳しい
一方安定的に
的中できても、複勝の配当の低さでは、6割的中で、トータル100越えは難しい。
ワイドは、ギリッギリだ。
そうなると配当の過剰票が乗っかる馬連しかあり得ない。その感触が、
本来1.3倍感覚の馬券が2.7倍に、膨れ上がる感覚をダービーで強く感じた。
つまり、相当、実現可能性が高く(実質1.3倍程度の可能性)、言い当てるのは容易いのに、2倍超ついているという、そういうターゲットなのである。