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2020/06/03 16:09
【東京ダービー】タイムについて(その3)
前の投稿で述べた理由から
羽田盃という世代ナンバーワン決定戦、それなりにサラブレッドの成長が佳境に達した時期に、フルコンディションで、ガチンコ勝負によって出されたタイム
は、かなりその馬の潜在能力を反映したものであり、
このタイムが
1.53秒を切るようだと
私はダービー上位は確実だと思ってる。というか、勝ち負けレベルかな?
だからゴールドホイヤーの
1.53.3は、時計の速い日だったことを加味して補正して
1.53.後半と考えても、例年の
羽田盃勝馬平均レベルを上回ると思うし、古馬のBクラスタイムとの差を踏まえても、
他の馬がやすやすとは追いつけない境地に達していると思う。
さて、羽田盃の
3着以下を、
1.54.5〜1.55.0
とすると、この連中は、間違いなくゴールドホイヤーを逆転するのは、
「その上がりタイムから推定されるダービータイム」
からも無理だと思われ、かつ、この水準なら他路線からの逆転も十分ありだ。
さて、この10年のダービー勝ちタイム水準を抑えておこう!
概ね
2分6秒後半だ
これは帝王賞、東京大賞典における中央G1クラスの馬でも2分5秒台が当たり前だし、2分4秒台なら優秀!
という水準から、
南関東地元の雄
は、2分5秒台が精一杯
と、考えると、それなりに
限界タイムであろうことは間違いなく、
であれば、ダービーが仕上げきっての、ガチンコ勝負で
2分6秒なのだから、前哨戦であれば
2分7秒後半〜8秒で上々!
と言えないだろうか?
実際、この10年の
ダービートライアルの勝ちタイムを見ると、
速くて
2分10秒台
11〜12秒台はザラだ
そんな馬たちは、毎年軽視されて、期待どおり2桁着順に終わっている。