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2020/06/03 17:01
東京ダービー 2〜8番人気馬!
1頭1頭、駆け上がって行くと、比較の観点薄まってしまうので、まず俯瞰してみようか?
2番人気 ウタマロ
3番人気 コバルトウイング 羽田7着
4番人気 モルゲントラオ 羽田5着
5番人気 デスティネ
6番人気 ティーズダンク 羽田4着
7番人気 マンガン
8番人気 ブリックオドーン
コバルトウイングが羽田盃の際に、1番人気だったが、その時の「実力ないのに人気」を引きづっている模様。
当時、過大評価した馬券購入者の「今度こそ見てろ!」という意地のような票が入ってると見るべきで、ここは
羽田盃のタイム、上がり
に加えて、大井の深い砂向きの「父系でも母系でもなく」見直せる観点は、ない。
おそらく
社台、ノーザンブランドと、
そのゆかり血統
故に人気なのだろうが、クロフネは芝でも速かったように、深いダートもどんと来いのタイプではなく、時計の速い東京向き。その東京でのハイパフォーマンスから「クロフネ=ダート王者」の構図だろう。
母系はダンスインサダーク、ダンスパートナーといった芝選手権距離での超一流であり、ダートでのスタミナ適合性は未知数。ダートスタミナとは、心肺機能の優位性も必要だが、むしろ
砂が顔にあたる痛さへの我慢
苦しくても踏ん張る我慢
というメンタル要素の比重が高く、芝の中長距離実績のファミリーラインが優位に働くイメージが、
私にはない!
ので、別路線組は、羽田盃掲示板組と比較していくものの、
羽田盃掲示板外のこの馬は切る。
矢野で人気になってるのも、馬の素質を羽田盃以上に引き出す要素にはなり得ないしね(羽田盃が矢野ではなく、へっぽこ騎手で、今回鞍上強化での矢野なら別だけどね)。
だから次から6頭を見て行くよ!