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2020/06/03 18:52
東京ダービー 対抗馬の検証!その2
私は
ウタマロ、マンガンの比較以前に
俄然ブリックオドーンに注目っ!
である。
というのは、この馬、対抗どころか、、
本命ゴールドホイヤー
を喰っちまうかもしれない、、、
私が何回か前の投稿で、
「深い砂、時計がかかり、スタミナを必要とする大井コースの、長めの距離のタイムは、その馬の真の力の鏡になる」
というフレーズを思い出してほしい。
羽田盃の平均的な勝ち時計は
1.53.5
速くて優秀な馬でも
1.52秒台後半
で、ダービーのこの10年の勝ち時計は
2.06秒台後半
ということは、
プラス13秒強必要ということ。
羽田盃1800メートルは、
南関東の超一流3歳がガチンコの仕上げと、ガチンコ騎乗で叩き出すタイム
ダービーもそうだ。
これを踏まえて、羽田盃の前哨戦のタイムを見てほしい。
雲取賞は、ダービー馬のヒカリオーソも含めて
概ね1.55秒台後半〜56秒フラット
1700の京浜杯が
トライアルとしては雲取賞よりも保守本流でヒガシウィルウインやハッピースプリントという名クラシック馬が勝ち上がってるレースだが、
概ね(いい時で)
1.47秒台後半〜48秒フラット
ラップからの1800換算にすると
1.54秒台後半だ
これが羽田盃覇者、ダービー覇者の本番ガチンコ前の
万全仕上げ前の、薄皮一枚まとったレベル。
だとすれば!
この1.54.5に対して、さっき
羽田盃の平均的な勝ちタイムと、ダービーの平均的な勝ちタイムの差になる
13秒強以上を加算してやると
ダービー制覇有資格たる
2000メートルダートの
トライアルタイムが出ることになる。
というこので、足し算すると
1.54.5プラス13秒強以上
は、2.07.8〜9
これが出てればダービー勝ち負けってことだ。
じゃあブリックオドーンなダービートライアルの勝ちタイムを見てみようか?
2.08.1
どうだ?
よくよくダービーの平年の勝ちタイムと比較してほしい。
僅か
1.3〜1.4秒だ!
あまり多くを語ると、票が集中してしまうので、一旦は、ここで切るが、
下手すると
ゴールドホイヤー
を喰っちまう可能性がある!
後で
血統的に推せること
馬主、騎手のことも書いて、結論に向かいたい。