スマートフォン版へ

マイページ

4046件のひとこと日記があります。

<< 5億取りそこねた(今日TOEICてすとだった... ひとこと日記一覧 サラブレッドのスタートダッシュの限界タイ... >>

2020/07/26 07:46

新潟の直千について

アユツリオヤジの掲示板でのラップ論争にちょっとしたチョッカイコメントをしまして、そして「詳しくはひとこと日記に書きます」としてから、数日経過してます。

遅くなってごめんなさい。これから書きます。

論争の内容はこんなんです。

アユツリオヤジが新潟直千で通用するかどうか?というテーマにおいて、ある方が、

「スタート34秒台を切るか切らないかに対応できるんだろうか(オヤジが)?」

という懸念を呈したところ

「オヤジの戦績を見れば、そんな考察の浅い懸念はしない」

とコメントし、それを不快に感じた懸念者が「何が浅いんや?!」

とつぶやいてたところに、私が以下のコメントをしたものです。

「オヤジは、ダート短距離でスタート後、33秒台のラップを刻んだ経験が複数回あり、懸念は不要」

ただし、アイビスの序盤ラップは、34秒を切るか切らないか?レベルではなくて、32秒を切るか切らないか?

レベルなので、懸念を設定する問題意識自体に過去統計をふまえてないという「データ調査不足」の問題あり、としました。

それを詳しくひとこと日記に記述するとしたのです。

皆さん、過去のアイビスのラップは、ネット上、中央競馬会サイトや、このネツト競馬でも見れるので見てください。

序盤3ハロンラップがわかります。

概ね32秒強
めちゃくちゃ速い年で、わずかに32を切ってくる年もあれば、32秒後半の年もある。

でも!
この序盤600メートルのタイムを論じたところで、あまり意味はないのですね。

詳しくはクドくなるので端的に書きますが、大切なのは、

スタート後の100メートル位のダッシュ力です。この優劣で勝ち負けが決まります!

なぜか?繰り返し繰り返し、何年分も新潟直千のレース見ればわかりますよ。

このコース、進路を外らち沿いに取れた馬が勝ち負けするのは誰でも知ってますよね?

それをふまえてスタート後の100メートルまでの各馬、特に勝つ馬の動きを見てくださいな。

5番〜6番ゲートあたりの馬が勝つときってのは、スタート後、自分よりも外の馬の前を横切るように思いっきり外に切れ込んで行くのがわかる。

この行為、序盤のダッシュ力が尋常でないくらい他の馬より抜きん出てないとできない。同じスピード、ダッシュ力なのに、これやったら

進路妨害
大事故

になるからね?
そして、この行為って、

展開に恵まれる(他の馬がたまたま積極的に前に行かない)

ってことが「あり得ないコース、距離」

なので、周りの様子を見ながら、外目に斜行していくのを臨機応変に判断してるんじゃなくて、

「俺の馬は明らかにダッシュ力がめちゃくちゃ上位」

と、確信に満ちてないとできない。
大事故になる。

そして、その自信のほどは、レースビデオを見ればよくわかる。

さて、そのダッシュ力があるかないか?

それをどこで見るか?

もちろんビデオもあるんだけど、1つの重要な材料はスタート後の1ハロンのレースラップなんだよね。これをどんな乗り切り方したか?

これを見る必要あるよ。

詳しくは朝ごはん終わってからね(笑)

お気に入り一括登録
  • アユツリオヤジ
  • スピード

いいね! ファイト!