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2020/07/26 08:33
スタートダッシュ限界タイムの実際
調べたのは
アイビスサマーダッシュの過去すべて
スプリンターズステークス、高松宮杯という1200最高峰レース過去すべて
中央競馬の日本レコードであるアグネスワールドの小倉
1.06.5
を含む、1200メートルレースの1分7秒以下(6秒台プラス7秒フラット)のレースすべて
上記のレースでサンプルは100は
超えていて、かつ、すべてのレースでは、ほぼ間違いなく「遮二無二スタートダッシュする」という傾向は明々白々なので!
かなり統計的に意味のあるデータ集計だと思ってます。
記録は細かくは書きません。ポイントだけ書きます。
概ね
11.7
だと、かなり速い!
11.9が、ほぼ平均値あたり。
12.0の年もそれなりにある。
11.6は滅多に見ることはなく、
11.5
は、2回見れるだけ。
中央競馬のタイム計測は、特殊な方法らしく、スタート後はしばらく含まれないと聞いたこともあり、
まあ、11.5ってのは、異常値(計測誤差)と扱うレベルなのかなと。特にそのレースの逃げ馬が他のレースで類まれな実績を残した名スピード馬にも見えなかったし、、、
ということで、
究極のダッシュ力は
サラブレッド史上、
つまり、この30年強の中の
トップオブザトップを
11.6
としていいと思う。そんなのは5年に、一頭出るか出ないか?位のレベル
だから、、、
11.7
であれば、超一流
とみていいと思ってるよ。
これを頭に叩き込んで、今回のメンバー見てみりゃいいよ。
ラップと共にビデオもね!