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2020/09/06 12:23

新潟記念

人気になっている馬
高額賞金を狙っている馬

要するに勝ちに行くであろう馬たちがどんな展開に持ち込みたいのか?
を考察しつつ、新潟の今日の馬場状態やらコース形態やらを総合的に俯瞰してみたい。

人気馬
一番人気 ワーケア  53キロ ルメール
二番人気 ブラヴァス 56キロ 福永
三番人気 ジナンボー 56キロ デムーロ
四番人気 ピースワンパラディ 55キロ 池添
五番人気 カデナ   58キロ 鮫島

高額賞金
一億可能 ブラヴァス 56キロ 福永
一億可能 アールスター56キロ 長岡
一億可能 サトノガーネット 55キロ 坂井

さてさて・・・
騎手の声に耳を傾けると

「芝は荒れている」

とのこと。実際時計もかかっている。昨日の大ハズレ(私の予想)も時計が出る
軽めの馬場の見立てだったが、あまりの事前調査不足が恥ずかしい限りであり・・・

例年のこのクロージングのころの新潟が時計がかかる可能性は予想できるし、
長岡の前のレースの時計を見ればわかったこと・・


超高速の軽め馬場ではない。さりとて上がりタイムを見るとそこそこ速いので
普通の2000メートルなのかな???


という見立て。スタミナ一辺倒ではないけど、マイルでめちゃ速い時計もってる
馬が余力でもってしまう馬場でもない・・

そんな見立て

1分58秒強か?

前に行って粘るか、中位からのしっかりとした差脚を繰り出せる馬に向く・・・

超高速時計馬場だと、あまり軽ハンデは有利に働かないけれど今日の馬場はそこそこ
利く。逆にハンデ重馬は道中のスタミナ消費がそれなりに利いてくるので望み薄

ってことからカデナなきついと思うね。もっともクラシックシーズンを戦っていた
ときの薄手の馬体はそこそこのサイズになっているので、57ならばそんなに気に
することもないけど、58は背負わされすぎ・・・

弥生賞も制している底力は認めるものの、私が再三言っているように

三歳でこそ、その驚異的な成長の速さで他種牡馬産駒を圧倒するディープっ子
ここは遠慮してもらう番だ。春の疲れなども加味するとね・・・


それはジナンボーにも、ほぼ同じように当てはまる。昨年のこのレースで勝ちに
等しい二着だけれども、差のない三着に上記のカデナ

57キロのカデナに対して当時のジナンボーが54キロ

カデナ今回58キロに対してジナンボーが56キロ。1キロきつい

その相対的な背負いもきついけど、54が56も結構きつい。で、ディープ・・
時計のややかかる2000だから、いろんな意味で推せないよね・・・


ってことで。。。。
カデナにしてもジナンボーにしても調子とか背負う斤量とか、父の特性とかふまえると
自ら勝ちに行く積極的な動きはないでしょう。基本流れに任せて虎視眈々・・・

そうしたとしても今日の馬場では厳しい
よって・・・

他の馬に目を移す必要がある。

つまり

ワーケア
ピースワンパラディ
アールスター
サトノガーネット
ブラヴァス

このあたり

さて、主体的に動くか?自ら勝ちに動くか?という意味では
脚質的に

サトノガーネット

は動きづらいだろう・・・
最後方待機でこそ持ち味出せる馬
これも他待ちだ。


ブラヴァスも主体的に機動的に動くことが難しい枠。
大外・・・

これもコーナーでの距離ロスを避けたい口で、前々はない。よって中団で
他の動き待ちだ

ってことから主導権を握るのは・・・


ワーケア
アールスター
ピースワンパラディ

ってことになろうか???

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