4046件のひとこと日記があります。
2020/09/27 23:02
神戸新聞杯から推定する3歳クラシック組レベル
コントレイルは、動きにくく、ヒヤヒヤもののポジションでなかなか出られなかったもので、
抜け出せたタイミングからは、
良く、間に合った!
と、いっていいもので、あそこからあの脚であの差は、
抜けてる!
2着のヴェルトライゼンデは、
あの位置は
勝ち放棄
との誹りを受けても止む得ない位置取りであり、2着は取れて当たり前といえる。決して褒められた2着ではなく、4着ディープボンドとの差は僅かであり、
結局
ダービーは
1着コントレイルが図抜けており
2着サリオスが例年のダービー上位ランククラスで、
3着ヴェルトライゼンデが例年ダービーの掲示板ギリギリクラス
4着以下は、やはり怪しそうだ、、、
その感を強くしたのは、ヴェルトライゼンデの伸びが、もひとつ手間取ったこともあるが、
その相手が
ロバートソンキ
という無名の馬であったこと。この馬の強さのほどは定かではないが、厩舎、血統、そして決定的には、
伊藤工
という、かなりランク下位の騎手であったことを踏まえると、、、
なんぼ馬に力があったにしても、あれは粘られ過ぎ。馬が馬鹿みたいに強いならば、前回1勝クラスを圧勝してなければならないが、
2着
これはもう
ロバートソンキを交わせなかった
ディープボンド
ダービー5着に疑問符がつくのと、そこから差は僅かだった
ヴェルトライゼンデも
やはり
ハテナマーク
ということ。
そして、何よりこのことを更に確信させたのは、
ダービー9着
それなりに直線見せ場のあった
マイラプソディ
が、今回は大差のシンガリ負け
ダービー10着の
ビターエンダーも
2桁着順ボロ負けだ!
ビターエンダーは、ダービートライアル、プリンシパルステークスの勝馬でもあるし、
皐月賞〜ダービーに至るトライアル戦線において、
今やキーレースでもある
共同通信杯で、勝ったも同然の2着だった馬。そこで鼻面を揃えて、実際の1着たった
ダーリントンホール
は、皐月賞6着でもある。
皐月賞4着のウインカーネリアンは、ダービー17着のあと、古馬2勝クラスで、5着と全く振るわず、
やはりこの世代の春のクラシック上位馬は、ちょっとアテにならない、、、
気がする。
一応整理すると、、、
ダービー1着
コントレイル
〜間違いなく強い
ダービー2着
サリオス
〜おそらくマイル以下ならかなり強い
ダービー3着
ヴェルトライゼンデ
〜今日の結果踏まえると、例年のクラシック掲示板クラスはある。成長力もあり
ダービー4着
サトノインプレッサ
〜ダービーで最も有利な最内をロスなく通って、ラストに賭けたもので、内容は、疑問符?
ダービー5着
ディープボンド
〜ロバートソンキに負ける位だから結構疑問符。要するにダービーのタイムやラップの、
当日2勝クラスにさえ劣っているように
数字の示す字面通りの評価?
そこから上位との差を見ると、、
やはり
4着サトノインプレッサは、コース利と共に疑問符。
3着ヴェルトライゼンデは、ダービー時の勝ちに行く位置取りや、成長力のある血統から、
ディープボンドよりは上
で、、、
5着のディープボンドより下は、
かなり疑問符つくわけで、それを実証してくれるのが、
6着のガロアクリークを除く
7着
ブラックホール〜札幌記念惨敗
8着
ワーケア〜新潟記念惨敗(軽ハンデ)
9着
マイラプソディ〜今日惨敗
10着
ビターエンダー〜今日惨敗
5着から差のない
7着〜10着がこの体たらくであるから、やはり今年の春のクラシック組は疑問符だ!
ちなみに6着のガロアクリークは、秋緒戦3着好走とはいえ、セントライト記念は、その低レベル春クラシック組が主体となる同一世代対決であり、異世代とのレベル差を図りかねるものであり、
そもそも
ガロアクリーク3着を上回った2着サトノフラッグは、
ダービー2桁着順の
11着であり、今日の
シンガリ負けマイラプソディ
10着のビターエンダーより更に下だった馬だ、、、
ダービー13着が、皐月賞6着のダーリントンホール。その皐月賞で4着だった
ウインカーネリアンが
古馬2勝クラスで
歯が立たなかった
というのは、覚えておいて損はない。
皐月賞4着以下は、異世代対決では、少なくともオープン相手では、
全く役に立たない実績の可能性がある。
あと、ダービー5着〜10着も、同じだ、、、