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2020/10/04 18:27
凱旋門賞について
馬券を買うのか、どうか?
は、正直、迷ってる。
あまり調子に乗って、秋〜冬のG1戦線用の種銭を
なし崩しに減らしたくないので、、、、
まあ、とはいっても、
芝2400の世界一決定戦といった側面はあるので、
今後の馬券検討のヒントも得られるかもしれないので、
研究だけはしておこう
もっとも昨年のことも一昨年のことも
凱旋門賞のコースもラップも、勝馬の血統も、一般の方よりは
かなり詳しい前提ではある。それなりにわかってはいる。
だから、手探り購入ではないんだけど、
馬場状態がよくわからんし、陣営の本気度とかも、
イマイチわからないのよね
例えば
キングマンの子供で
マイル路線の活躍馬が出てくるんだけど、どういうつもりなのか?インタビューみたいなのは(調教師、騎手)
聞いてみたいよね、、、
凱旋門賞の歴史を紐解いても
キングマンの子供なんて絶対に走らないというか、出てきてないからね、、、
まあ、いろいろ書いたけど、
昨日披露した
昨年の凱旋門賞のラップを見るように
それは、ブッチギるかも?
怪物かも?
との前評判が、
やたらと高かった
ガイヤース
の大逃げをエネイブルも積極果敢に追いかけて、ドハイペースになって、
勝馬
ヴァルトガイストの上がり3ハロンが
38秒
エネイブルのそれが
39秒
という、もうバテバテの凌ぎ合いになったからであり、、、
(繰り返すが、フィエールマンとから48〜49秒ねっ!)
ヴァルトガイストは、こう言っている
「あまりのガイヤースのハイペース、それを潰しに行ったエネイブルに全くついて行けずに追走をあきらめた」
そしたら、棚からぼた餅
とさえ、取れるような発言をしている。結果ガイヤースは、少なくとも凱旋門賞では垂れた。
今年のガイヤースは、かなり強くて、また出られて逃げられると
乱れたかもしれないが、今年は回避。おまけに、
オブライエン包囲網は、薬物騒ぎで
全頭回避
となり、、、
エネイブルにとっては
自力で動きたいときに動いて、楽に勝てる環境が
整った!
と、言える。正直敵は全くといっていいくらいいない。
昨年、ガイヤースの逃げについて行けずに、ヴァルトガイスト同様、ラスト伸びてきて帳尻合わせた
ソットサス
は、昨年の3歳時の恵量恩恵はないし、勢いも昨年ほどはない。
昨年覇者
ヴァルトガイストもいなければ
強豪アンソニーヴァンダイクもいない
正直
なんにもいない
といっていい。
勝つのは間違いなく、ここの予想の肝は
ストラディバリウスが2着にこれるか?に尽きるだろう。
この馬、今や日本ばかりでなくヨーロッパでも
亜流路線
と化してしまった
3000メートル前後分野のスペシャリストであり、スタミナはドンと来いっ!だが、
2400G1スピードが未知数なのだ
今年に入って
2400路線保守本流に色気を見せて、フォワ賞他で、上位に食い込んできていて
ここでも人気だが、
道中のペース次第のところはある。
ただし、前記のとおり
快速
逃げステイヤー
ガイヤースの回避
有力馬ワンサカの
オブライエン包囲網が薬物問題で大量回避となったことから
落ち着いたペースが
想定され、それはストラディバリウスにとっては、願ったり
かもしれない
何しろ
上がりの速さは示しているとのことで、道中がゆったり流れた上でのスタミナ比べになれば、
ソットサスと互角以上かもしれない!