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2020/10/06 22:15

芝1200の本質

本質とは書いたけど、

実は、この距離に
この距離の強さには

深み

はない。いや、そういう言い方は1200のチャンピオンを育てた陣営に悪いな。

別の言い方をすると
(ひょっとしたら同じくらい失礼かもしれないが、、(汗))

日本ナンバーワン
プリンターを決する

G1レース
スプリンターズステークスで!

16頭立て

16番人気
単勝オッズ

257倍

のブッチギリ人気薄(最低人気)

ダイタクヤマト

が、本場イギリス

リアル

G1

ジュライカップ

重い重いスピードスタミナ共に問われる本格派レースを勝利して、

日本競馬では、20年も破られてない

1200レコード

1.06.5

の快速でブッチギリを演じた

短距離の真の王者

アグネスワールド

を破っちゃう!

そういう舞台なんです!芝1200って!!

上記は物凄〜っく、昔の話なので、話を先週の土日に戻しましょう!

昨日も書いたことだけど、
スプリンターズステークスの前日に

古馬2勝クラス

で、スプリンターズステークスと同じ距離のレース、勝浦特別があった。

その1、2着馬が同タイムで

1.08.8

スプリンターズステークスの
勝馬グランアレグリア

1.08.3

2着ダノンスマッシュ

1.08.6

3着アウィルアウェイ

1.08.7

4着ミスターメロディ

1.08.8

勝ったグランアレグリアは、上がりタイム数字と共に視覚的にも強烈なインパクトのある

ラストの伸び

からして、1.08.3

というタイムの

2勝クラス勝ちタイム1.08.8に勝る強さは、机上の差

0.5秒

に、とどまらない

と、誰もが思うと思うので、ひとまず置いておくとして、

スプリンターズステークス
2着、しかも人気も下馬評も高かった保守本流の

短距離トップレーサーである

ダノンスマッシュは、

今や日本一の日本人ジョッキーといってもいい川田が、かなり完璧に近く乗って

1.08.6

2勝クラスと
 
僅かに0.2差でしかなく、

上がりタイムは

2勝クラス勝馬が

34.5

なのに、対して
ダノンスマッシュ

35.0

序盤のラップがダノンスマッシュの方が、

0.7速かったことを考えると、昨日の重い時計のかかる馬場であることをふまえれば、

しかも最適ラップ(最高のタイムを出すための最適配分)が34.0程度であるという理論値から、それより0.4秒上回るハイペースとして、

序盤を2勝クラス勝馬の刻んだラップ並にしておけば、

上がりタイムを

0.7〜0.8改善(全体タイムの改善は、プラマイで0.3〜0.4改善)

となるので、それを補正値とすると

2勝クラス勝馬
1.08.8(上がり34.5)

ダノンスマッシュ
1.08.3(上がり34.3)

まあ、こんなんかなと。
約2馬身の差

だから勝馬のクラスアレグリアとは

3馬身強の差はありそうで、、

そりゃ2勝クラスとG1馬だからね、、、

となろうけれど、グランアレグリアという馬が近20年で、最強馬かも?と目されるアーモンドアイをマイルでぶっちぎった記録的なスプリンターとみなし、

ダノンスマッシュこそが、例年のG1勝ち負けクラス

と、捉えると

その差は

たったの2馬身?

ということになる。

史上最強かもしれないスプリンターのグランアレグリアとの差だって、まあ決定的とはいえ

3馬身強、、、

昨日のラップ比較において触れたが、

3着アウィルアウェイ

は、2勝クラスの

1、2着馬

と、ほぼ同価値のラップと走破時計だ。まあミスターメロディも、そんなもんだろう。

ちょっと長くなったが、

1200って、そういう距離なのだ。

そういうって?

どういう(笑)って、感じですよね、、


まう少し待って、、、

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