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2020/10/06 22:45

1200メートルの本質その2

あのですね、、、

ちょっとレコードの話をしましょか

1200の日本レコードは、

アグネスワールドが20年前に出した

1.06.5

です。これは20年破られてない

アグネスワールドとは、イギリスの1200メートルの本格派G1レースも勝ったスピードアンドパワー兼備のスプリンターでした。

ロードカナロアより強い

とか、そんなことは言うつもりないし、わからないけど、まあ速くて、パワフルでしたね。でも

さきほど言ったように

16番人気のダイタクヤマトに喰われてしまったり、それなりにポカも多かったですね。

国内G1は、未勝利でしたから。
史上最高のスプリンターってことにはならないと思いますね、、、

で、

2位の記録が

アレスバローズ

1.06.7

まあ、この馬をベストスプリンターと言う方は皆無でしょう(笑)

1.06.7は、
7頭いて、、

シーイズトウショウ
デグラーティア
ロードカナロア
ツルマルレオン
ヘニーハウンド
ビッグアーサー(2回記録)
タワーオブロンドン

上記のうち

G1馬は

ロードカナロア
ビッグアーサー
タワーオブロンドン

G1の2着馬が

シーイズトウショウ

ね。

1.06.7マーク馬8頭中、
このG1クラス4頭を除く4頭、

つまり
アレスバローズ
デクラーティア
ツルマルレオン
ヘニーハウンド

だけど、ヘニーハウンド以外の馬3頭が

1.06.7

をマークしたのが小倉

1.06.5

の日本記録も小倉

スプリンターズステークス前にも書いたけど、小倉はスタートから

ずっと下って平坦

だから序盤32秒前半で飛ばしても、34秒5程度でもっちゃうこともあるところなので、やっぱり時計は

めちゃ出やすいってこと。

日本の競馬史上

1.07.0
を切って、1分6秒台で決着した芝1200のレースは、上記を含めると、

23レース(数え間違いご容赦)

あって、2着以降の馬も含めての

1.06.9以内マーク馬は

37頭いるけど、

そのうち

小倉1200でマークした馬が

20頭近くもいる(多分19頭)

そして小倉でのマーク馬には、2勝クラスのレースも複数存在することも含めて

小倉の1200のタイムは、とにかく出やすいと思っていい。

まあ、アグネスワールドパワーっぷりが、殺人ペースで、飛ばすことでかえって活きた(32.4の序盤なので、飛ばしすぎの割に34.1でまとめてる。)

特異な例であり

そして、いかなる競馬場でもいまだに破られてない、20年前もの記録であることもふまえると

日本のサラブレッドの
1200のスピード持続の限界は

1.06.7

程度と見ていいのだろう!

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