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2020/10/07 00:32

1200の本質 その4 ここから面倒くさい話

聞くのも面倒くさいと思いますが、書くのも面倒くさいです。

スマホでタイプはつらい、、、
それにもう寝たい、、、

けど、忘れちゃうのでメモ程度はざっと残します。

まずね

さっきの
1.06.7〜1.06.9

の高速決着22レースに話を戻すよ。

思い出して。このタイム水準って何?

そう、

概ねサラブレッドの

1200の限界タイム
スビードの限界だよね

その前提で、この話をどう思う?

暗がりでノート見れないから数は正確にとれないけど、

この22レースって

G1

ばかりじゃないよ。

G2とかG3が多いとかそんなことでもない。オープン特別とか、準オープンとかでもなく、、

4レース位、

1000万下クラスも入ってる。

まあ、そのことに違和感は感じないかもしれないよ。

ただね

こう言ったらどう感じる?

例えば

2400の世界レコードって

アーモンドアイ

2.20.6

でしょ?

このタイムを
あるいはこのタイムと

0.2程度の差のタイムで走れる

1000万下クラス(2勝クラス) 

の馬っている?

絶対にいない!

100%断言できる。

1秒相違でも無理でしょ、、、、

それ考えるとさ、、、

条件クラスの遥かに格下の馬が、

G1バリバリクラスの馬と、同タイムないし、近いタイムで走れる

1200

って、一体なんなんだ?

と、思いませんか?

そうです。サラブレッドの基礎スピードについては、おそらく

下級条件クラスの馬と

バリバリG1クラスの馬と

そんなに差はないんですよ!

超一流馬と(クラシックを勝つような)



そうでない馬の最も重大な差は、

長めの距離のスピード維持能力 

これに尽きる!

それはフィジカルで言えば

心肺機能であり、
筋肉の柔らかさであり、

また気性面もあるだろうね、、、

そこなんだよね

だから、、、

1200と
2400では、

必要とされるスピード維持能力は、まるで違うわけで、、、

なんていうのかな、、、

1200ってのは、

馬場がそんな悪くない前提
例えばネット競馬馬場指数
マイナス10程度とすると、

物凄いたくさんの馬が
ハロンラップ

11.5平均

1.09.0

で、走れると思うんだわ。
同期

4000頭のサラブレッドの

25%の

1000頭は、ダービーの頃、3歳の6月頃には、楽々達成できるだろうね。

でもさ、

11.8平均で

2400メートル走りきれって、鍛えられて、どれだけが走れるか?

1200の1.09.0のペース

11.5より

0.3遅い

11.8だよ?

仕上がりタイムは

2.21.6

多分ダービーの頃にそのタイムをクリアできるのは、1頭も出ないかもしれない。そのタイム出たら

ダービーぶっちぎるよ

だってダービーレコードが

2.22.8だよね?多分
ロジャーバローズ

これから寝るまで数字調べないで書いてるので、間違いは、責めないで。明日直すので(汗)

ロジャーバローズまでのダービーレコードが、2頭の巨星の

ディープインパクト
キングカメハメハ

の2.23.3

だもんね、、、

今、距離の延長によるスピード維持能力を持つことの難しさを話したけど、ここで変えるよ

今度は同一距離での馬場状態の違いに対して、つまり

馬場が、重くなってスタミナを食う場合のスピード維持能力のこと

フィジカル要件、肺の機能としての臓器機能要件が、

距離延長に、対して要求されることと全く同じかどうかは、ここでは厳密に話さないけど、、、

エッセンだけ、言ってしまえば、

高速馬場であれば、スピード維持が1200ならばできる馬であっても、馬場が悪くなると、それができなくなる馬も結構いる!

端的に言えば、それがスプリンターズステークスのモズスーパーフレア

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