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2020/10/07 00:36
1200の本質 その5
日本競馬のベストタイム
先程までに何回も言及した
ベスト20強には、
馬場指数マイナス10台後半の高速馬場
で、
前半33秒前半をベストラップ構成
とする数多くの馬がいて、
そして、そこには条件馬など、
とてもチャンピオンホースとは思えない馬もそれなりの数いる
そして、ベスト20に多くのビッグレースが入ってきてない。
これをふまえれば、、、、
1200という距離が
高速馬場であれば、スーパー良血馬も、大したことのない馬でも、最高維持スピードに差は生まれづらく、下剋上はいくらでも起こりうる。
ということ。そして、高速馬場において、「ベストラップ構成を越えてガンガン飛ばしまくって後ろの脚を失わせようと、試みても」
自身のベストラップ構成は、ある臨界点を超えれば絶対にマイナス(バテる方向に)しか作用しないし、その癖がついてしまえば、その副作用が一層顕著になる重い馬場では命取りになるということ。
モズスーパーフレアの
やたら強く錯覚させた昨年のスプリンターズステークスは、まさに「行き過ぎのオーバーペースなのに、スタミナを奪わない超高速馬場に守られ」
今年はその過信なのか?もう馬の癖がいかんともし難かったのかは
わからないが、、、
32.8というラップは、今回の激重馬場では、大バテすることは、かなりの確度で事前に予見できたと思ってる。
ちょい本題から外れて、先週スプリンターズステークスのクドい予想自慢っぽくなってしまいましたが、、、
1200というのは、
高速馬場になると、スピード維持能力の差がレースにほとんど反映されなくなることから
前に行けば行くほど有利
ま、そんなつまらない結論ではないんですが、今日はもう寝ます。
続きは明日また!