4046件のひとこと日記があります。
2020/10/10 22:06
京都新聞杯概観
このレース、どこに繋がっていくのか?それをまず抑えよう。
秋の古馬、保守本流路線が
秋の天皇賞〜ジャパンカップ
コロナもあるし、超強豪もおらず、凱旋門とか、海外とか
無いから!
その路線に有力馬集まるよね。
さて天皇賞秋は、
連覇狙う最強牝馬アーモンドアイが主役でぶっつけだよね。
昨年の2着ダノンプレミアムは、よくわからない。順調ではないんだろうな〜
昨年の天皇賞秋掲示板組もパットしないよね。。
ジャパンカップも海外馬もアーモンドアイも、国内有力馬もなんも出なかった
目黒記念みたいなメンバーだったから、そこの上位馬もね、、、
そもそも勝ったスワーヴリチャードは引退してるしね。
昨年の秋、冬の活躍馬としては、あと
カレンブーケドール
サートゥルナーリアくらいかな?
あと順調かどうか不明の
ワールドプレミアか、、、
今年の春の中長距離では、昨年の上記秋の活躍馬で、順調に、使えたのが
カレンブーケドールかな
大阪杯も2着だったし、宝塚ぶっちぎりのクロノジェネシスとG2で接戦したしね。
ラッキーライラックもカレンブーケ並かな!?ってところ
あと、長距離砲のフィエールマンかな?
そうやって見ていくと、、、
明日の京都大賞典
既成勢力から
G1戦線
で、それなりに昨年、今年の春に成績残してるか?有力どころと接戦してるのは、
キセキ
くらいか?
パフォーマプロミスは
時計かかる冬の京都とかだといいレースするけど、
秋の京都は走るイメージないんだよね
まあ、ステイゴールドが秋の高速馬場向きじゃないからね。雨でどうなるか?ってのはあったけど、割と速い馬場に回復しそうな気もしてる。
ステイフーリッシュは、いよいよ見限る。とにかく決め手なさすぎ。
前に行ける脚も、そこそこ粘れるところもいいけど、身体薄いし、最後のストライドも
小さい
センテリュオにやられてちゃ、ここは無理っ!!
そうすっと、、、
上位人気の既成勢力いまいち組の
ステイゴールドコンビ
ステイフーリッシュ
パフォーマプロミス
が消えると、
既成勢力は、一気に下落で
キセキ圧倒的
に見えるけど、一頭怖いのが、しっかり2番人気になってるよね
キングオブコージ
これは強いよ。春に条件クラスを連勝して、最後にハンデG2を
しっかり勝って秋に備えたわけだけど、
かなりの奥を感じさせたよ。
大切に育てる横山典弘の連戦連勝は、相当。格上げ段階では、流れに慣れさせることで、勝ちに急がない騎手が
時には逃げ気味の先行をしたり
最後方に控えたり
変幻自在での何れも楽勝
これは相当かもしれない
この馬がいまいち人気になり切れないのは
馬名
時々、私はそのことを言及しているが
変な馬名は
配当妙味がある
キングオブコージ
って、かなりかっこ悪くて
地方のヘンテコな馬みたいだ(笑)、、
やっぱり
キングオブ
ってのが、まず安易だし、五万とありそうなパターン
映画名とかにもあるパターンで、
パロディっぽい、安っぽさがある
あと、
コージ
これが非常にまずい(笑)
かっこ悪すぎる、、、
じゃあこの馬の血統や氏素性はどうか?
というと
かなりいい!
のだっ!
まず生産者は
社台!!
これだけで、名前のかっこ悪さや、地方っぽさを相殺できる。このことを知った人ならば!だ。全国の人は知らない人もいるので、その分はオッズに旨味があるとみていい!
次に血統だが、、、
父はロードカナロア
アーモンドアイ
サートゥルナーリアの父だ
文句無しだろう!
昨年の
皐月賞馬
秋の天皇賞馬
有馬記念2着馬
一昨年の
牝馬3冠馬
ジャパンカップ世界レコード勝ち馬
2歳チャンピオン馬
の父である!文句なしの父系だ
そして!
注目したきのは、ここ!
母系っ!
なんとなんと!
キングオブコージの母は、
ナイトタイム
と全姉妹だが、
このナイトタイムの子は
ガイヤース
だっ!今年の上期にヨーロッパ中距離G1戦線を席巻した主役の一頭であり、
昨年は、凱旋門で
エネイブルを破るかも?
とさえ言われたハイペース逃げでタフな欧州ターフの中距離を爆走できる
パワースタミナスピードタイプ
凱旋門御用達血統
ガリレオ〜サドラーズウェルズ
も、入ってる
この
キングオブコージは、そういうヨーロッパの超一流母系を継いでおり、しかも社台がしっかりとケアしている
かなり格調高い馬で
地方馬の香りがする
馬名
とは、程遠い気高きプリンスなのだっ!