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2020/10/11 09:25
北陸ステークスの アヌラーダプラア は大丈夫か??
復帰戦の函館芝1200です。
結果は楽勝
大楽勝ではないです。楽勝程度
追走はらくらくというほどでもなく出たなりで
中団よりやや前の外目
4角では、結構外目を通って安全策で直線追いやすいところに出して
後続を全く寄せ付けることなく、しっかりとした着差で楽勝
ただし難癖は何点かあります・・・
◆非常に低いレベルの2勝クラス
アヌラーダプラの勝ち時計は
1.09.3
同日に「1勝クラス」の芝1200があったが
1.09.5
勝ったタイセイブランシュと同タイム二着の
エイカイマドンナも同タイムの
1.09.5
エイカイマドンナが伸び行く若駒ならわかるけど、この1勝クラスで
10番人気だった5歳馬で1勝クラスで泣かず飛ばずの馬
そういう1勝クラスのタイムから
アヌラーダプラはわずか
0.2秒上回っているだけであり・・・
アヌラーの二着馬は
1.09.6で
1勝クラスを下回っている・・・
アヌラーダプラが
2勝クラスで抜けた存在というのであれば、直線は豪快に突き放してほしいところ
だが、フェアリーステークで感じたように
「いまいち、前足が前に伸びる感じ」がない、小さめの走り・・・
実際、当時HTB賞の三番人気以降の馬は2勝クラスでは「勝ち負けに参加すら
できない馬ばかり」であり、かなりレベル低かったと思ってます。
◆タイセイブランシュのその後
タイセイブランシュは、その後、函館芝1200の格上がり「2勝クラス」を快勝
しますので、そういう意味で
あ、タイム差ほとんどなかった1勝クラスとはいえ、格上げ戦を勝てる馬だったんだ
というのはありますが、その際の三着馬がアヌラーダプラに
HTB賞で二着だった馬
アヌラーがその馬(ウォーターエデン)を楽々と休み明けで寄せ付けなかった
2馬身近くと
タイセイブランシュがウォーターエデンに詰め寄られた辛勝だったことを合わせると
つまり・・・
アヌラーダプラは
3馬身位
タイセイブランシュより強い可能性が濃厚
となりますが・・・
タイセイブランシュは、2勝クラス勝ちのあと、中山の芝1200
「3勝クラス」
に出てます。
そこで・・・・
1.1秒差
8着
勝ったケープコッドは、次走オープン(実は昨日)でも二着するような馬だし
位置取りが全然違ったので
ある程度の着差はやむ得ませんが・・・
ポイントは次です!!!
このときタイセイブランシュの
2馬身近く前(着差タイム0.3秒差)に
シセイヒテン
がいたのですが・・・
タイセイブランシュとアヌラーダプラの推定着差
3馬身近く
から推し量ると
シセイヒテンとアヌラーダプラ
の着差は
1馬身くらいってことになる・・・
シセイヒテンは、今日の北陸ステークスでアヌラーダプラと走るんだけど・・
15番人気!!!
になっている・・・
もちろん依然としてアヌラーが1馬身近く強いというのが能力比較ベースになる
んだけど・・・
スパイラルカーブで直線に向かう角度が外から加速しにくく、直線の短い新潟で
アヌラー17番ゲート
シセイ2番ゲート
で、シセイの鞍上が「大穴ジョッキー西村」ということになると・・・
逆転があっていい
と思ってます。まあたまたまシセイヒテンがタイセイブランシュとの関係から
あぶりだされたけど・・・
アヌラーダプラはちょっと祭り上げられすぎているかも???
という懸念は出てきちゃいましたね・・・・
もう少しじっくり検証が必要かもしれません・・・・