秋華賞〜皆様の合理性とセンスが問われる

みなさん

さっきまでの投稿を見て、読んで

どこまで、何を感じましたか？

「オークス馬が強いのは当たり前だろ？なんの新味もねえじゃん！」

こういう方もいるでしょう。それは正常な反応だと思いますね。

私の受け止め方はお伝えしておきます。私は、この結果は、かなり骨の髄まで染み渡ります。

なぜか？
というより、どういう点が？

ですが、、、

突き詰めると

デアリングタクトが勝つということをどこまで確信できるか？

につきます。単勝馬券は、その強さへの支持に有象無象の票が混入して、とんでもない低いオッズになるから避けるとして、デアリングタクトを

一着として確信した上で買う馬券

に、どこまで信じて金を賭けられるか？

それを皆さんに問いたい

そして、その確信度

金を失わずに済むだろう

という賭けることへの不安を払拭して、金を出せる根拠をどこに求めているのか？

たぶん、それは

往々にして、モノ凄く脆弱なものなのだと、私は思ってます。

いったい全体、、、

競馬新聞や、マスコミ報道がなければ、いったい何を頼りに、どの馬が強いのか？

というのを道しるべにするのでしょう？

そこを突き詰めていくと、さっきまで申し上げたことの　

重さ

が、わかってもらえると思うんです。

もちろん

お前に言われんでもデアリングタクトの強さはわかっとる

でも競馬に絶対はないんや！

そうわかってても、この馬（デアリングタクト以外の馬）に賭けるんや！

というのも一つのアプローチ

でも、そういうトライをするときと、しないとき（むしろ本命を買うとき）

何を基準にそれを変えるのですか？

オッズですか？
自分の懐事情ですか？

そういうものを越えないとならない。

それがたぶん、私の、そして皆さんの、

失礼な言い方を承知で、申し上げると

負け組の

直さなければならないところ

だと、思います。

整理します

オークスとは、
同期メス馬
約４０００頭の
頂点決戦

そこでナンバーワンを極めるために、約１０ケ月近くの淘汰の末に

１８頭が選ばれる。
かなりラッキーな馬もいたろうし、出れなかった馬にはアンラッキーな馬も、いたろう

しかしながら、ラッキーな馬は
長い東京の直線で必ず脱落するはず

だからオークスで、一定の範囲におさまる馬は、本当の世代のトップ

春の時点で

まあ、８着以内としておこう

さてアンラッキーで出れなかった馬も、いよう。でも、世代のトップクラスに肉薄できるなら、かならず夏の裏街道であっという間にのし上がってくるはず。しかもド派手に

そこで上がってこれなければ春の上位８着以内がやはり世代最強

そういう構図が

エリザベス女王杯時代からの

距離の短縮、馬場の造園技術、海外からの超スピード血統によって、

盤石なルーティン、システム

になっていると。

そういうことを感じられるか？

もはやあなたの勘とか

あなたの好みとか

荒れてほしい希望とか

そんなことの及ばない

動かし難いルーティン、システム

オークス勝馬の勝率を見ても、その馬たちを生産しているオーナー、ブリーダーを見ても、厩舎を見ても、

そして！

血統を見ても

もう、抗い難い法則に近いものがある。

もちろん、
その候補は一つや２つではないし、

１着〜３着の組み合わせにバリエーションは発生する。

高配当や好配当を狙うのであれば、

その原理原則

の枠組みの中にとどまることをおすすめします！そこから逸脱しても

金をドブに捨てるだけ、、、

ちょっと
酔ってるので、話が概念的すぎるかもしれませんね、、、（汗）