スマートフォン版へ

マイページ

4046件のひとこと日記があります。

<< オークスの横山典弘マジック... ひとこと日記一覧 横山典弘マジック... >>

2020/10/13 06:29

オークスのラップ、各馬の序盤の走り

当日の馬場

ネット競馬指数

マイナス22

超高速馬場っ!
 
昨年の超速ハイパー高速馬場の

オークス

勝ちタイムダントツレコードの

 2.22.8

の日が

マイナス18だから

昨年のレコードが出た日より、かなりいい!

つまり走りやすくて、バテなくて! 
高速時計が出る!

古馬の3勝クラスで、東京芝1400の
ベスト5に入るタイムが出たほど。

スプリンターズステークス勝馬の

タワーオブロンドン
1.19.4

のコースレコードから
僅か0.3差

1.19.7

全然強い馬じゃないし、ぶっちぎりの勝ちでもなく、多くの上位馬のタイムが、一律に良かった!

おそらくG3クラナならコースレコードを越えての日本レコードだったと思われるから、

オークスもペース落とさずにぐんぐん普通に走れば

2分22秒台が出る馬場だったはず。

実際のデアリングの勝ちタイムは

2分24秒4

レースのラップを
600m ごとに分割表記するので見てほしい。

【ラップ】
スタート〜600m (向正面)
12.3-11.1-12.0-

600〜1200(バックストレッチ)
12.3-12.1-12.7-

1200〜1800(3〜4角)
13.0-12.6-12.1-

1800〜2400(ホームストレッチ)
11.2-11.2-11-8

超高速馬場であったことを踏まえて
評価すると、、

「全くスタミナが問われない」

直線ヨーイドン競馬

に近かった!ということ

一概に「前にいればいるほど有利」とは、言い切れない。

前に行けてても、
 
口を割って、かかり通し

なら、後方でスムーズに走れてる方がましだから。

でも、前々でばっちり折り合っていたら、それほど有利なことはないし、

こういうドスローは、直線で、スムーズさを欠いたら(詰まったり、挟まれる)

それこそが最悪。後ろから加速してくるタイプがそうなったら、2重苦でジ・エンドに近い!

一言で言ってしまえば

ドンピシャに前々で折り合っていて、国内で1番馬に走りやすさを感じさせる横山典弘が乗っていた

ウインマリリン

は、通ってきた内目の絶好位置、距離的にも経済コースであったことを踏まえると、ヨーイドン競馬のポジションとしては、

超絶、絶好位置!

であり、更に言えるのはスパートタイミングを横山典弘が、じっくり吟味できていて(普通は、あの先行位置だと、まだまだタイミング速いところから仕掛けざる得ない!)、

あの、一呼吸待ったおかげで、最高の猛ダッシュが可能になった。

通常、あの4コーナー位置で、ラストスパートにひと呼吸待つと、前は塞がる!

そして、直線後方で

ドン詰まったのが

デアリングタクト
マジックキャッスル

の2頭。ビデオで見りゃわかる。2頭と共にかなり致命的

あれで届いてしまった

デアリングタクトは化け物中の化け物
スムーズなら、3馬身以上は突き抜けていたろうし、上がりは 

32.5

程度だったかも、、、

マジックキャッスルは、悲惨だ。ドン詰まって、慌てた巨漢デアリングタクトに、ぶつけられて吹っ飛びそうになってから立て直して伸びてきてる。

まず間違いなく2着はあった!

よって私の、

デアリングタクト  1番人気
マジックキャッスル 14番人気

のみたては、今でも正しかったと思ってる。

これが概観

次のページでラップと横山典弘の腕を今少し評価しつつ、各馬の動きを解説しよう。

お気に入り一括登録
  • タワーオブロンドン
  • デアリング
  • バック
  • ドンピシャ
  • ウインマリリン
  • デアリングタクト
  • マジックキャッスル

いいね! ファイト!

  • たけニョッキさんがいいね!と言っています。

    2020/10/15 14:21 ブロック

  • 有馬さんがいいね!と言っています。

    2020/10/15 13:03 ブロック

  • コンジさんがいいね!と言っています。

    2020/10/13 07:19 ブロック