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2020/10/13 08:52
横山典弘マジックその3
同日の
1勝クラスのラップの話で終わってしまって、表題の横山典弘マジックと
だいぶそぐわなかったね(汗)
すいません、、、、
さて、オークスのラップの意味が、概ねわかってもらえたところで、あらためてオークスラップをお示しします。
(時間的に仕事開始だから、書ききれないかも、、、九時前には打ち切ります!)
【オークスラップ】
12.3-11.1-12.0-
12.3-12.1-12.7-
13.0-12.6-12.1-
11.2-11.2-11-8
スタート後の12.3-11.1は、標準的。決して遅くはないが、特別速くもない。
ポイントは3ハロン目の
12.0
これが、このレースの最大の山場
通常、この国内の同一世代のチャンピオン決定戦では、勝ち負けのために
第一コーナー
を何番手で?コースのどのあたりを回るか?
が、勝ち負けのための最重要テーマであり、最悪でも10番手以内にはいたい。
ただし大外を回らされたくない!
勢い、位置取り争いが激しくなり、このコースに限ったことではないが、
2ハロン目が最速ラップになるのが常
だから
11.1
は、この額面数字は当たり前
でも実はスタートの12秒台は、いつも言うようにスタート、ゼロスピード込だから、実質、一秒は引いて、そのラップ傾向を評価する必要があり、
まあ
スタートから
11秒前半のポジション争いが、あったわけだ。
で!オークス、ダービーのレースの意味合いから、ここが、より激しくなるのが常で
通常、その勢いが止まらずに
3ハロン目もラップが落ち着くことはあまりないのである!
ビデオを見てもらうと
逃げたスマイルカナは、頭を振ったり口を割ってるし、アブレイズも同じ
このシーン、横山典弘が大外16番手から、12.0の3ハロンにかけて、馬をどう導いて行ったか?
ぜひビデオをじっくり見てもらいたい。
仕事なので、今朝はこれで打ち切るが、この時点で、横山典弘のステージになってしまったことがわかろうというもの。