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2020/10/13 19:15
横山マジック〜実はプラスアルファあり!
オークスのラップを思い出してほしい。
なんてこといわないで、
再掲示しますかね(汗)、、、
【オークスラップ】
12.3-11.1-12.0-
12.3-12.1-12.7-
13.0-12.6-12.1-
11.2-11.2-11-8
さっきの話の続きですが、
何故
こういった世代頂点を決するビッグレースでは、ほぼ間違いなく第一コーナーにかけて激しいポジション争いが繰り広げられるために
3ハロン目が落ち着くことは
まれ
なのに、12.0に落ち着いたのか?
何回か繰り返し見てて気づきました。
1つにはアブレイズが、行きたがるのを抑えたことだけど、そんな一頭、勝ち負け候補とはいえない一頭の去就でレースの流れは決まりません。
有力どころの
先行勢が、どのあたりを主張するのか?によって、逃げ馬は
ペースを底上げされ
3ハロン目が速くなるわけですが、
そういう意味で
こんな超高速馬場にもかかわらず!
速めの流れを前々で立回ろうとする
先行、差し馬が
皆無だったどころか、、、
むしろ全馬意図的に控えた!
と、見るのが正解だと見たっ!
そして、その狙いは
馬群をバラけさせずに、内枠のデアリングタクト、リアアメリアあたりをスローの団子に閉じ込めてしまえ!
という総意が働いた可能性がある。
何回繰り返してみても、どの馬も、3ハロン目の12.0に折り合ってるし、その後も全く
ポジションを上げよう
とした馬がいないのだっ!
横山典弘の操縦技術が巧みであったことは間違いないが、、、
2番手の内に潜り込めたのは、2ハロン目なので、ここは彼の腕だが、その後のドスロー劇場は、
先行、中位勢との暗黙の申し合わせによる超強力差し馬のインサイドへの封じ込め
と、、、
もうひとつは、岡田総帥を頂点とするラフィアン連携であろう。
つまり逃げのスマイルカナ
ウインマリリンもスマイルカナも岡田一派であり、あまりグングン離さずに、最終コーナー前には、一旦ガクンと落とすと、、、
ま、これによってウインマリリンには結果的にナイス先導にはなったものの、
デアリングタクトも、ある意味、岡田支配下であり、彼女を窮地に立たせてしまうことまでは計算に入ってなかっただろうが(笑)
そしてそして!
これが、オークス直後から
どうしてもわからなくて、
悩んでいたのだが、ようやく今日わかった。もっと早くわかっていいようなもんだが、盲点になってた。やはり、何度も疑問に感じつつ見るもんだね。
何故、横山が、直線の前に控えて脚をためて、ラスト400メートルで、最内グリーンベルトにビクトリーロードが
空くことを期待できたのか?
その謎が解けた!
実に簡単。
パトロールビデオだ、マジックキャッスルの不利を確かめてたら、わかった
要するにラフィアン連携だ!
なんのことはない。
スマイルカナが、最内を
ウインマリリンのために
空けているのであるっ!
これで、何故横山が
塞がるかもしれないことを覚悟で、あのような無謀なことをしたのかがわかった。
レース中のコミュニケーションがあったのか?レース前からの一定の連携申し合わせがあったのか、それはわからないが、、、
まあ、そんなことが仮になかったにせよ、後ろから「おい、空けろ!」と言えば、空くことは予定できたと見るのが妥当だ、、、
よって!
これをもって、ウインマリリンに、どれだけのアドバンテージがあったか、が、わかり、
ぶっつけ不安と重ねて
安心して軽視したいと思う!
どうだろうか(汗)?、、、