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2020/10/14 22:16
レイパパレを繰り返し繰り返し、見た!
レイパパレの
デビュー戦を数回
2戦目も数回
3戦目は5回くらい見た。
ペース(ラップ)、
位置取り、
ゴーサイン後の反応、
馬群を気にするか?
折り合い、
狭いところ怖がらないか?
などなど、ものすごい見た。
ズバリっ!
ものすごい馬!
だと、思う、、、
3戦で、川田が
よく教えたっ!
というよりも、、、
結構
「それ、馬嫌がるだろ?」
ということ。つまり馴れるまでは、嫌がられても、数回かけて、
徐々に身につけさせること、、、
を、ほとんど一発回答!
してると思う。
もちろん川田も初戦から徐々に課題を課していて、無理はしてないが、
3戦目にして、
3歳牝馬のオープンレース
の過酷さは、
余裕で身につけた
と、私は判断したし、ひょっとしてひょっとする?かもしれないと
今は思ってる、、、
もちろんルメールということを込で、枠順次第ではあるが、、、
詳しく見て行こう
1戦目
タイム平凡
ラップ特記事項なし
上がり平凡
ただし、すっ、とスタートを決められたことが収穫だし、かかったりすることなく、終始2番手で折り合いついていた。
勝てば、御の字なので、このレースは、合格点。勝ち上がりに余計な一戦を省けるという意味で収穫
それ以上の価値はなし
2戦目
タイム〜そこそこ
ラップ〜一定距離の淀みない流れ経験
上がり〜まずまず
その他〜直線せまいところ割る経験
このレースの収穫はかなり多い。
ただし!
普通ならば、、、、
「それら厳しい経験」
の第一回目の経験!という経験の価値が主体であり、
「次は初めてにならないから、もう少し頑張ってみよう!進歩しよう!」
というのが主な価値だが、ほとんど一発回答!
このあたりは川田も褒められていいだろう。
まずスタート。
意識して出して行ってない。
まあ、クラス上がって、周囲のスタートダッシュがワンランク上がるし、
真ん中目の枠だし、普通に出ても「ナリ」で、後ろよりになることは、川田もわかっていたはずで、
まさに「そのまんま」の操舵で、中団内目。ここを追走できた経験はかなり大きいし、馬が周りにいても、全く
嫌がる素振り
を見せず、実にスムーズな追走
これも一発回答
あと、マイルという距離で、割と淀みなく流れた。ほぼ11秒5前後ののラップで流れた。
これを苦もなくスムーズに追走して、ラストまでしっかり走りきった経験はでかいし(しかも勝ってる!)、
条件クラスの2000のラップでは、G1クラスのペース経験にならないが(1勝クラスの同一距離より、道中も、勝負どころも、かなり厳しいペース)、
これを条件クラスとはいえ、
マイルのペースなら、その経験になる。
あと、このレースで、見ることのできたレイパパレの素質の高さは
ど根性!
最後、直線では、内に入れている。
直線入る前に、ずっと11秒後半の淀みないペースが続いたあとで、
11.3
を刻んだので、普通は顎があがりそうなものだが、
内に突っ込んで古馬たちの狭い間を
グッ
と、割って伸びてきた。
間を割るための、進路探し(というより進路を定めるためのコース取り調整)で、追い出しは、
外を一直線に伸ばしてきた
オーマイダーリン
より、数秒遅れたが、
その遅れを挽回する伸びで
ラスト寄せ付けずに押し切った!
これはなかなかのもの。
なんとなく、オーマイダーリンの方が優勢にも見えるが、
レース経験数やら、
初めての淀みないペース経験、
進路定めるために追い出しが遅れたこと
などふまえれば、
オーマイダーリンよりはるかに上!
そういう2戦目
そして上記したとおり
踏めた経験も糧になるが、
それより何より
あまりにも適応能力が、高すぎる。
ここまでだけで、
「おいおいおいおい、、、」
と、感じてしまった。
なにしろオーマイダーリンは、この後
ローズステークス
3着
だから、、、、
レイパパレ
の3戦目は次の投稿で