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2020/10/14 23:48
今時点、レイパパレに思うこと
う〜ん
正直、現時点は
逆転すら否定することができない対抗格かなと、思ってる。
パフォーマンスだけじゃなくて、メンタリティが強烈すぎる。
馬群を平気で割ってくる根性にも舌を巻くが、前走の2勝クラスは、
序盤そこそこのペースなのに
行きたがる、というか、騎手に「もっと速いペースで行かせろっ!」と、怒ってるような行きっぷり。
なぜ、そういう言い方するのか?
「ひっかかってるんじゃねえか?」
と、言う方もいるかもしれないが、理由は3つ
1つ目は、
結局は川田がしばらく引っ張った結果、指示に従って3番手で折り合った
2つを目は
グイグイ引っ張ってはいるけど、首を、振ったり、口を、割ったり、ハミに悪さをするような反抗は一切しない
3つ目は、
これはデカいんだけど、
ラスト10秒前半価値の脚(明日までに調べるが、その直後の11.3の脚も凄い。)
もし、前半力んだりしてたら、ここまで脚はたまらない。つまり、ひっかかってるというよりは、本当に速くて、そして、速く走りたいのだろう
ちょっと
時期尚早かもしれないし、
思い込みが激し過ぎる
妄想野郎!
と、言われるかもしれないが、
ウオッカ
を彷彿とさせる。彼女のような雄大な馬格と、ストライドが、ないので、そういうスケールになるかはわからないし、
マイラーとして大成するかもしれないが、
私がそういう妄想をするには理由がある。
この馬の母系ファミリーナンバーは、
3号族
L(エル)分岐
もう少し、具体的に牝祖を記すと
フローリスカップ系
である。
これは日本競馬の古来からの
超優良名牝系である。
ダービー馬は古くは
カイソウ
マツミドリ
ミナミノホマレ
コダマ
カツラノハイセイコ
等が名を連ねるが、私も知らないので、みなさんも
「はあ?」
でしょう!でも
1930年代から1970年代にかけての40年チョイで
5頭だからね〜
日本競馬の名牝だよ
しかしながら、この名牝系の凄いところは、社台、ノーザンが、海外の名牝をどんどん輸入しても、1990年以降にさえ、変わらず名馬を出し続けているということ。
驚くなかれ、
スペシャルウィーク
メイショウサムソン
ウオッカ
という強いダービー馬は、3頭共に
母系が
フローリスカップ
である。私がダービーを初めてからの最多ダービー排出ファミリーではないだろうか?
ダービー以外では
キタノカチドキ(チョイ古い(汗))
マチカネフクキタル
シスタートウショウ
といったところか?
ただし!!
スペシャルウィーク
ウオッカは、
フローリスカップの枝分かれした中でも、さらに絞り込まれた
名牝
といわれている
シラオキ分岐であり、
メイショウサムソンもシラオキではないけど、もうちょい前のフロリスト分岐という意味では、ウオッカ、スペシャルウィークに近いわけで、
一方!
レイパパレ
の牝祖は、古くはシラオキ、フロリストと同様、フローリスカップに遡るので、同一ファミリーナンバーなんだけど、
シラオキとか、フロリストとかに分岐するもっと前に分岐した、別のメアライン(牝系)で、
3頭ものダービー馬の近親だぞ!
と、までは言えないんだわ、、、
とはいえ、他にも挙げた
昔昔のダービー馬たちが全て
シラオキ系統
ということではないし、
G1に限定しなければ、フローリスカップ系統の活躍場は、結構多い。
話は長くなったが、
レイパパレは、ウオッカと牝祖を共にする馬であり、
私はウオッカが安田記念の直線のラストで、
めっちゃくちゃ狭いところを
こじ開けてきた
ど根性シーンを
久しぶりに見た気がしたわけです。もちろん、そういう先入観をもって見てしまっているので、
思い込みかもしれませんがね、、、
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確かハイセイコーが禿げてカツラノハイセイコになったんですよね。
ここまでレイパパレ押されると
無性に気になってしまいます。
オノギ的には戦ってきた相手が違うんじゃないのって思ってますが
タン先生の話聞くと説得力があるんで
是非デアタクやっつけてもらいたいものです(^。^)y-.。o○ -
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