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2020/10/15 06:52
ディープ牝産駒の獲得賞金ランク上位馬
ディープインパクトの娘の獲得賞金ランク上位5位までの馬のデビュー以降の成績も以下に掲示する。
第1位
ジェンティルドンナ
デビュー2着
その後、2連勝
4戦目、4着(チューリップ賞)
以降は
桜花賞勝ちを皮切りに、
ジャパンカップまで5連勝(G1勝が3冠含めて4つ)
第2位
ショウナンパンドラ
デビュー2着
その後、未勝利勝
3戦目、2着以降、4連敗して
7戦目、1勝クラスを勝ち、
8戦目、紫苑ステークス2着後に
9戦目、秋華賞勝ち
〜ちなみに、ショウナンパンドラの所属厩舎は、高野厩舎で、レイパパレの調教師である。
第3位
グランアレグリア
デビュー衝撃の勝利の後、
2戦目も、勝って連勝するが
3戦目、朝日杯G1で3着
その後は桜花賞を勝ち、以降はご存知のとおり(アーモンドアイを、安田記念で破り、スプリンターズステークス勝ち)
第4位
ミッキークイーン
デビュー戦、2着
2戦目、未勝利勝って
3戦目、G3の2着の後に
4戦目、忘れな草勝勝って
5戦目オークス勝ち
第5位
スマートレイアー
デビュー戦、1着
2戦目、1勝クラス勝ち
3戦目、2勝クラス「4着」
この4着したレースは、レイパパレと全く同じレース条件。
古馬の2勝クラス、
新潟芝1800
高速芝コースということも同じ
スマートレイアーは、ここで古馬の速い流れについていった上で脚を、ため切ることができずに、ラスト伸び今ひとつでの4着となる。
その1ヶ月後に、その経験を糧に、同じく古馬の2勝クラス、芝1800高速馬場を阪神で、勝ちきって秋華賞にのぞむ
本番は、大外から猛追するも
オークス馬メイショウマンボには
完敗の2着(1馬身1/4差)
ここまでとするが、
6位〜10位は、名前とデビュー戦以降の簡単な成績だけ
第6位
ヴィルシーナ(1-3-1-1着)
第7位
マリアライト(1-3-6-1着)
第8位
デニムアンドルビー(2-2-1-1着)
第9位
ハープスター(1-1-2-1着)
第10位
カレンブーケドール(2-3-1-4着)
さてさて、ここまで
流れに身を任せて書いてきたが、
カオス
だね(笑)、、、
締まりません。
だから何?
というデータの羅列、、、
だが、それぞれ補記したことから、以下の2つの収穫はあった。
一つ目
スマートレイアーが、遅いデビューであり、3戦目が古馬の2勝クラスとの手合わせで、レース条件も似てるというところが、一つの基準にしてもいいかもしれない。高速馬場もタイムも近いし。違いは、スマートレイアーが古馬のペースに喘いだのに対して
レイパパレは、一発回答どころか、、
上がりで、驚異のパフォーマンス
10秒前半、馬群こじ開け、そして、ラスト突き放し
を見せたこと、、、
スマートレイアーが2戦目で、クリアして秋華賞2着だったことから、レイパパレは、十二分に通用するようにはみえる。
2つ目
獲得賞金2位の
ショウナンパンドラを秋の秋華賞勝たせてるように、
高野厩舎(レイパパレの厩舎)には、
ディープインパクトの牝駒を、
このレースに向けて仕上げて、勝たせた経験があるということ。
桜花賞、オークスを使えず、夏のローカルで古馬の条件戦を使って育てて秋華の準備をしてきたステップも同じ。