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2020/10/15 06:59
再び、ディープ牝産駒の3戦3勝馬
さっきの
ディープ牝産駒の
3戦3勝の
5頭について、、、
どんな4戦目、どんな生涯だったのか?
このあたりを見ていくと、何かしらヒントはあるかもしれないね。
ただ一つだけ、とても重要なことなので、5頭についての順番に書いてく前に、先に触れちゃうけど、
最も衝撃の
三連勝だった
ファンディーナ
は、やはり
高野厩舎(レイパパレの調教師)であるということ!(笑)
強烈な圧勝で、3連勝の後で選択したのは、皐月賞、ダービー路線
私も皐月賞で◎を打ったし、勝つことを疑っていなかった位の衝撃的な強さだった。
ひょっとしたら史上最強馬かも?
と、思ったのは間違いない。
結果的に皐月では、厳しい結果となり、その後はダービー挑戦を見送り
しぼんでいってしまったのだが、、、
これが今回、
なぜ大きいのか?重要なのかというと、
高野厩舎は、ファンディーナを
「これはとんでもない素質馬だっ!」
と惚れ込み、牝馬なのに、ダービーを使おうと思ったほど(実際、皐月賞には出た。)の逸材を、、、
いや高野厩舎ではなく、馬主や牧場かもしれない、、、
人間の期待、欲望が
「はやる」あまり、、、
短期間で、繊細で若い牝馬に、かなりの負担をかけてしまったのだろう、、、残念ながら、開花させることができなかった
という経験をしているということ。
つまり、「糧」にできる失敗をしているということ。これはでかいよ!
ショウナンパンドラの成功例
ファンディーナでの辛酸をなめた経験
今回のレイパパレの高野厩舎は、そういう両方の経験をしている厩舎。
川田を3戦共に手配して、徐々にゆっくり教え込んできたプロセスを見るにつけ、
しっかりと、過去の成功と失敗を踏まえての準備に
私には見える。そして、その期待に十分こたえることのできる馬の強さ、頭の良さと、根性、、
何しろルメール確保!
Vサイン
にすら見えてくる、、、
それでも、まだ抽選で外れる可能性も十分にあるわけで、、、
これで出れなくなるとすると、なんとも皮肉なものである、、、