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2020/10/16 07:13
1頭づつ虫眼鏡で見続けらダメ!その2
レイパパレの
馬掲示板への
ヨウブン
投稿のことです。
で、どうやって表題の
「1頭1頭を虫眼鏡〜」
というコメントに繋がるか?
ですが、、、
こういうことです。
まず、秋華賞というレースの捉え方
G1レースです。
そして
デアリングタクトは、この後も
性、年齢限定G1
にとどまらない
大活躍
をするかもしれません!いや、控えめに言ってるだけで、故障しなければ間違いなく大活躍するでしょう。
そして、この秋華は、デアリングタクトの輝かしいキャリアにおいて、
しっかりと
G1レース
として、燦然と、輝き続ける!
その時に、決して
「レースの流れ、出走メンバーは、古馬の2勝クラスの中級程度」
といった、半ば不名誉な、レースの価値を貶めるような
注意書きはされない
それと、ほぼ同じように、一般競馬ファン、馬券購入者たちは、
このレースをレース前から
漠然と
格調高き
G1
と、位置づけてしまっていて、
2勝クラスごときからでは通用するはずがない!
と、してしまいがちです。
私の35年の経験を振り返れば、この秋華にせよ、前身のエリザベス女王杯にせよ、
2勝クラスを勝ち負けどころか
掲示板さえ、おぼつかなかった(この3歳牝の秋の3冠目のG1前に)馬が
平気で本番で
勝ちまくり、
好走しまくっです
例えば、
G1史上
単勝最高配当
(だも思ってます。430倍)
サンドピアリス
この馬は
2勝クラスさえ勝てず、掲示板ギリギリじゃなかったかな?
ティコティコタック
2勝クラス勝った直後ですよ。
対象が少なくなってるのは、春に桜、オークス路線に
載れてたら(出走できていたら)
夏に古馬と手合わせする機会がないからなだけであって、
再三、書いてきたように
古馬の2勝クラス
は、みなさんが思うほど
3歳牝限定G1
との流れの厳しさの格差はない!
ですよ。
勘違いしていただきたくないのは、
秋華賞の出走メンバーの資質を
どうのこうの
言ってるのではなくて、
この時期の
この性別
を踏まえた場合の発育度
超エリートであり、将来の大きな飛躍や、繁殖牝馬としての役割を考えれば、短期、目先の勝ち負け、小さな金額のために
詰め込みスパルタ
はしない、、、
そういうことを考えれば、もう1年〜3年以上も
競馬に馴れて、
そして輝かしい将来よりは
目先の1勝
に遮二無二
鍛錬しまくってる
古馬の2勝クラスの猛者たちの作り出すレースのタフさ
は、3歳牝馬には応えるはずなんです!
多分ね、、、
だから、
2勝クラスだからG1は無理!
という、全出走馬の作り出すレースのタフさも見ずに
画一的に、G1だから!
と単純な見方をしていると、
単純な能力選別しかできない
あ、もうひとつ重要なこと!
デアリングタクトは、めちゃくちゃ強い。だからもし、
デアリングタクトを負かすのであれば!
という観点ならば、古馬の2勝クラスごとき!
は、それはあり
だと思う。
デアリングタクトを破れば
それは歴史的快挙だし、その馬はG1クラス。
そういうことと、デアリングタクトにはあっさり負けるけど
流れに乗って2着、3着を狙うなら、古馬の2勝クラスで勝ち負けできりゃ
足りる
ということ。だから、考え方、というか、狙う馬券が何なのか?
によって、見方も変わるよね!