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2020/10/20 08:21
突発的な「気持ち」を抑えて、考える
菊花賞
もう、あと一時間で仕事開始なのに、
書きたいことが、山のように
溢れている!
書きたいとか、人に伝えたい!
というのも、あるが、それより、その多くの思いつきだったり、統計的意味のある観察結果だったり、、、
バイオロジカルな分析、ビデオを見て感じたこと、、
陸上競技の選手、セルフトレーナーとして培った運動生理学に基づく推定、
それらが絡みあい、ポンポンポンポン次から次に
新たなテーマ
疑問、疑念
確信
が、生まれてくるが、
ある時に得た確信に対して
その夜には、対立する疑念で、打ち消されることもある(打ち消されるというよりは、単なる偶然として、法則性としては採用できないということ)
だから、、、
文字にして、書きながら、それらを統合して、熟成させたい!
そういう気持ちで一杯だ、
このレース、
私は
コントレイル
は、ピンかパー
だと、見てます。
呆れるほどの圧勝か、
あるいは惨敗、、、
今は、まだどっちに賭けるか?
は、決めてません。
現時点で、確信していて、そして週末まで、変わらぬことを申し上げておきますと、、、
コントレイルは、芝2400なら、3歳という年齢における国内の同世代のどんな馬にも負けない
スーパーホース
だと思ってます。
ま、誰でもわかってることではありますが、
でも3000では、わかりません
それは単にフィジカルなことじゃないです。この距離を
今回がサラブレッドとしてのラストトライ、これこそがサラブレッドとしての生涯に残る偉業であるから、絶対に勝つのだっ!
ってなことで望むなら、、、
肉体の許す限りの最大最高ペースで走り切るタイムトライアル
的な競い合いになり、
おそらく
2400メートルの延長上の
争いと見てよくて、
コントレイルが◎でしょう。
しかし、そういう競技にはならない。
コントレイルにアフター菊花賞
つまり、ヨーロッパの保守本流
選手権距離
2400メートル
凱旋門
という、
偉大な亡き父
ディープインパクトの
汚名をはらすためにも!
ここで、高速馬場前提の淀みない流れに身を委ねることはできない。
というか、したくない!
はず!!
ここだけは、週末まで考えたところで、私にはわかりようがないこと。
矢作調教師も、福永騎手も、こんなことは、百も承知のこと
それを
「何があっても自分のペースを守ろう」
と、申し合わせているのか?
ヨーロッパのことは、一切、考えずに、まずは3冠を絶対に取ろうっ!
「速い流れは避けたいが、バビットは射程圏内に置こう。それで、速くなったらしゃあない。ヨーロッパに向けたペース訓練はやり直せばいい」
ということが
二人の間、関係者で語られているのであれば、
私の杞憂に終わるかもしれない。
でもそれは、最後の最後
終わってからでないと、絶対にわからない。
終わってから
やっぱりな〜
と言いながら、失った金(コントレイルの単系馬券)を
嘆きたくはないし、
そういうリスクを背負う
見返り(オッズ)
ではないので、、、