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2020/10/21 06:35
バビットから離れる
現時点、決めうちなんてしてませんよ
バビットにいれ込んでるわけではないです。そういうことは、もうしないと決めてるので。
しっかり全馬見ていきます。
ただし、バビットがさっき言ったとおりの、強力な
スタミナ
の持ち主で、当日、有力陣営を幻惑するような緩急自在の逃げを繰り出すと、コントレイルすら、
危うい
し、、、近年の菊花賞の
緩めの道中となって、
スピード&スタミナの両方は、要求されない
ということにはならない。
つまり、結構タフな争いになりうるということ。スローからの
切れ味
だけでは勝てない流れになる可能性があるということ。
でも!
スタミナ一辺倒でもだめで、春のクラシックでボロ負けしてたようなタイプも厳しいということ。
わかりにくいかな、、、
自分自身、頭の中で思ってることは出してるつもりだけど、
あまりうまく書けてる自信がない。
少し整理するとこういうこと
■菊花賞は、そもそも距離が長く、基本的にはスタミが必要。スローで流れるにしても!ということ。
■その傾向は、原則として、今でもあるんだけど、馬場の走りやすさ、サンデーサイレンス化(走りの効率アップ)で、タイムレベルは上がった。
■つまり、道中の追走スピードがサンデー系に劣る馬は、馬場高速化の恩恵によるスタミナ消費の低減を「あまり受けられない」ということ。
■さりとて、サンデーサイレンスについて言うと、
「春に見せてきた他種牡馬産駒に対する相対的な3歳春での成長力」によって、抜きん出ていたスピード&その中距離までの持続性は、他種牡馬産駒の成長追いつきによって縮まっており、
春の見た目数字の実績差はなくなっている。
■また、サンデーサイレンスでも、ステイヤー性を支える血が流れているか?によっても、菊花賞距離において、持ち前のスピードが通用するかどうかは、個別に見る必要がある。
例えば、昨年の人気薄の2着
サトノルークス
は、母の父にサドラーズウェルズが入ってる。それが菊での好走をさせたものの、それが必ずしも中距離におけるディープの一般的な強さとは別のものであることは、サトノルークスのその後のていたらくが示しているといえる、、、
ような気がする。
■要するに、、、
やっぱりスタミナ血統向けのレースになることは、変わらないけど、出てくる春の主力勢の実績、脚質、血統をよく見て、今年がどんな流れになりうるか?
タフなのか、緩めなのか?
それによって、ディープなど、スピード主体のサンデー系馬にどう作用するか?
こんなところを見ていく必要がある
■でも、それより何より
バビットが、委細をぶっ飛ばすような
超タフなハイペース
を作るかもしれない、、、
ということ。
こういうことを頭に入れて
出走馬をプロファイリングしていきたい。つまり
バビットは、
個別の馬の実績や潜在性を取り上げたかったわけじゃなくて、
全体傾向、ラップ傾向を俯瞰したかっただけですから、
入れ込んでるとおもわずに、みなさんもフラットに見ていきましょう
希望、妄想は
金を失うだけ、、、、