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2020/10/22 07:26
ダービーと菊花賞で発生する錯覚の度合いについて
みなさんは
競馬の
2400メートルと
3000メートルの
距離の違いをどうやって認識しています?
つまり・・・
ある馬の距離の限界ってのを
どうやって認識するか?ってことです。
たぶんできないですよね?正確にいうと、、、
関係者の発言や、マスコミ報道しかアテにするものがない
と思うんです・・・
だから
キタサンブラック
の母の父が
サクラバクシンオー
だから突然変異が起きた!!!
という拒絶反応を起こしてしまう・・・・
もっともっとご自身の中で、サラブレッドの距離適性をどう判定するか?
という基準をもったほうがいいと思います。
そうしないと、
一回一回の結果への納得感が得られないばかりか・・・
ほぼ「同じ情報ソースを共有する多くの馬券ファン」と同じベクトルでしか
予想できなくなるので・・・
あたっても安いし
外れたら納得できない・・
そういう悲惨な結果にしかならない
よって距離に関しては以下の二つが必要です。
■競馬の距離というのがバイオロジカル的にどういう意味をもっているか?
人間の陸上競技におきかえ
自分が走ってみて(ちょっと無理な年齢の人もいるかも)、あるいは学生時代の
経験を思い出してみて
どういう相違があるのか?を徹底的に刷り込むことが大切です。
■サラブレッドの過去の血統をひもとき
2400メートルとか3000メートルという距離において
「これが絶対に必要だ」
といえる遺伝的要素がないかどうか?を徹底的に見極める!!!!
これが大切です。私は自分でそれを持っています!!
キタサンブラックのサクラバクシンオーが突然変異といってしまうなら
今世界競馬の
最大主流となっていて、凱旋門などスタミナの極限みたいなレースを制している
馬に流れる
ミスタープロスペククター
はどうなってしまうんですかね???
母の父
が距離適性に与える影響は「そんな大きくない」です。たぶん間違いない。
たたし
ミオスタチン遺伝子アプローチからすると
可能性的に母父が
CC型
であれば、子孫の距離適性に一定の影響は出ますよ。
でも絶対要件にはなりません!!
ミオスタチン遺伝子のことはネットでグぐって見てください。
簡単にいうと
CC型 =マッチョ 短距離型の筋肉(心肺機能の酸素エネルギー再生産能力込)
TT型 =ステイヤー 上記の逆
CT型 =中間
昔々のヨーロッパ一流馬は
全部
TT型
サクラバクシンオーはCC型
ディープインパクトはTT型
この2つのうちひとつしか子供には受け継がれない。
今日本の名馬に多いのは
CT型
サリオスが
CC型では?というのがダービー前に一部で騒がれていた
これは検査しないとわからないので、公表されていないが
関係者は知っている可能性がある。
「私はサリオスがダービーに挑戦したことをもってCT型の検査結果」
を関係者がつかんでいると邪推していた
こう考えるかどうかで
サリオスをコントレイルの相手にできるかどうか?が変わってくると思いませんか?
CC型だったら惨敗していたかも???
と考えています(わかりませんよ、事実は・・・)
脱線しまくっているな・・・
そろそろ出かけるので、また夜かな・・・
今日は
なにしろ
抽選が決まりますね!それが楽しみ
早く決まってほしいわ