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2020/10/24 23:52
菊花賞〜もう一頭削れたっ!嬉しいっ!
何回も何回もビデオを回して、
いろんな可能性を考えて、
結局、もう一頭削れる決心がついた!
単なる私の予想を構成する理屈のことなので、
来ない!
とは、断言できませんので(汗)、、
私自身の決心がついただけです。
ある意味では残念なのは、
穴馬として楽しみにしていた
13番人気馬
ブラックホール
なので。
デビュー戦から
ビデオ見まくりました。
とてもいい馬です。
とてもっ!
でも、というか、
だから、切るっ!
理屈はいくつかありますが、
1番重要なこといいますと、
今回の18頭の中での
根性というか、運動神経込の
ラストの頑張り
これは強烈です。
ナンバーワンかもしれない。
札幌2歳ステークスとか、すごいっすよ!
ただ、、、
いかんせん
身体が小さい、、、、
筋肉量も少ない。
それに必ずしも道中のリラックスしている中間走は、
速くないというか、滑らかさが足りないというか、位置を取るのには一苦労ありそう。
どうしても勝負どころは、後ろ位置になる。ゆったりためにためて、ぶっ放すために
後ろに、なってるのではなくて、
小さくて、その上滑らかな走りではないので、どうやったって、後ろになる。
そこから、さらに頑張って、めちゃくちゃ頑張って、もの凄い勢いで伸びてくる。
おそらく
ゴールドシップのファーストクロップで、早くから成功例を出したいという、スタリオンステーション側を含めた意図があり、身体も小さいし、運動神経もありそうだから、
早いうちに仕上げて育てて
2歳夏の北海道で結果出そうってのもあったんだしょうね。
割と新馬の頃から、あまり余裕なく追い立てて走らせてる。
ラストをぶっ叩いて絞り出し系騎手
石川に依頼していたのも、そういうことと無関係ではないのでしょう。
それ故に消耗はそれなりにある。
だから札幌で、豪快な重賞勝ちのあとは、一回萎んだはず。
その後、弥生賞で復活の兆しを見せたんだけど、
このときのビデオを見て、私は今回の狙いをやめたのです。
最終コーナー
サトノフラッグと共に外を捲くりあげてきたわけです。
ここは迫力あり!
その動きとか勢いは目を見張ります。
でもね、直線中程以降の
サトノフラッグとの走りの差が、、、
前に行こうという意思は感じられるし、ブラックホールも上位に入るんですよ。しっかり伸びて、、、
でもサトノフラッグが、豊かな肉体と柔らかさに任せて、直線中程以降もスムーズに伸びて行くのに対して、ブラックホールは、
一完歩の差
柔らかさ
において、目に見える差があって、その分、サトノフラッグに引き離されて行く、、、
で、思った、、、
あ、この馬格差、柔らかさは絶対に超えられないな、、、
これから、世代全体の成長で、各馬の豊富な筋肉から生み出されるパワーとスピードが、その仕上がり、成長と共に右肩上がりになっていく程に
根性と仕上がりで上回っていたものが縮まっていくんだなと、、、
そして、極めつけがダービー
確かにブラックホールは、大外に進路を変えるまで間に偉いロスがあって、その後で豪快に伸びてきて、上がりは
ヴェルトライゼンデよりも
はるかにいいんだけど、ゴール前数十メートルで、伸びは止まってる。
伸び続けたわけではないんだよね。
これを見て、
あ、春の消耗は凄かったんだろうなと。
やっぱり小さくて、柔らかくないって、
不利だなと、、、
こう思った。そして、そのツケが出たのが札幌での古馬との重賞だ。
まあ、今回、どこまで休めて、どこまで筋肉増えて、推進力が増しているのか
わからないが、基本的には難しいだろうと思う。