ダノングロワール

まず厩舎

国枝さん

関東の藤沢さんと並び立つ名トレーナーです。

アーモンドアイ、アパパネを育てたすごい調教師です。

血統

ハーツクライ

二重丸ですよね！！！

母系
ファミリーナンバー

は

３号族Ｌ

名門です。

分岐した後なので近親ではありませんが、何度も言うように
（先週レイパパレで説明した）

３Ｌは

ウオッカ
スペシャルウィーク
メイショウサムソン
マチカネフクキタル
シスタートウショウ

他、国内でも名馬が目白押し

クラシック距離も３０００もオッケイです！！

ハーツクライとの交配ですから

どんと来いでしょう！！

近親には

アメリカのＧ１ホースがいるはずです・・・

まあ母系父系を見ると・・・

「ややアメリカンかな・・・」

という嫌いはあります。

ヨーロッパの重厚芝で！！

というにはちょっと筋が違う気はします・・・

そこでどうしても押し切れないところはある・・・・

ただし・・・

プレザントコロニーを通じて

リボー

の名前が見えますからね・・・

凱旋門賞二連覇

１６戦１６勝

無配でぶっちぎり勝ちの連続の

超名馬です！！！！！

タップダンスシチーも

このプレザントコロニー

からのスタミナ、ど根性を受け継いで

ど不良馬場のジャパンカップで

シンボリクリスエス（２年連続年度代表馬）

をぶっちぎりましたからね・・・

あとは

今でもまだ破られていない

ダート２４００メートルの

スーパーレコード

２．２４．０（後ろの馬がはるか遠くに見えなくなるぶっちぎり）

の

セクレタリアト

のクロスも入っています！！！

で、

お値段ですが（ダノングロワール）・・・


２億１６００万！！！


と、超高額！！！

国枝厩舎の

スーパーホープなわけです。実はっ！！！！

どれだけ大切に育ててきたか？

は想像に難くないでしょ？


生産は

ノーザンファーム

です！！折り紙つきです！！！

さて。。。。

このことは知っておいた方がいいんですが・・・

国枝厩舎は

サトノフラッグをこの菊花賞に出していますね

知っておいてほしいのは

もう一頭

抽選でもれたけど

秘密兵器と言われ、

菊花賞の鬼（昨年のワールドプレミアムのエスコーター！！）


武豊をリザーブしていた


アンティシペイト


がいます。このアンティシペイトの抽選議席を

「ひとつ奪ってまでも」

出たかったということ・・・

それが国枝さんの希望なのか？
馬主の希望なのか？


は、わかりません・・・・

でも武豊に

「出れるかどうかわからない馬」

を頼んでいたのに、もう一頭、同じ抽選対象に名を連ねていたということ・・・



正確にはわかりませんが

サトノフラッグ

の春の主戦は

武豊だったわけですからね・・・

彼はサトノフラッグに乗るチャンスもあったのかもしれない・・・
（わかりません。もっと前からアドマイヤビルゴだったのかもしれない）

そういう彼の乗る馬の抽選の

一議席を奪ってまで

出走にこだわり

そして見事出走してきた・・・


この状況は
馬の力を示す事ではないとはいえ・・・


関係者の「前のめりさ」

として頭の片隅においておくべきでしょうね・・・


あ〜

もうウイン５は無理かも・・・・（汗）