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2020/10/25 14:15
ダノングロワール 九十九里・・・これもまたすごい・・・
このレースは
凄いんですっ!!!
そしてこのレースがあまり評価されていないことが
この馬の人気を低評価にとどめている理由が明確にあって
それこそが、
この馬を狙い撃ちする理由!!!
理由は
簡単です。
相手
タイム
上がりタイム
相手は
二着
ウインキートス
春のメス馬クラシックで全戦ウーマンに終わった馬ですね・・・
オークスのキーレスになった
ミモザ賞で
オークス二着の
ウインマリリンに
ラスト突き放された二着
そんなに強くありません
が、、、
二着にはふんばったように
切れや決め手はなくとも
スタミナはある
九十九里の前走は
札幌のスタミナ戦
1勝クラスではあるけど
2600メートルで
一番人気
ダノンセレスタ
を
直線だけで
3馬身もぶっち切って完勝!!!
このダノンセレスタは
ノーザンファーム生産の
ハーツクライの
中長距離期待馬で(音無厩舎)
4月の
阪神芝
2400メートルで
ヒートオンビート
に2馬身半差で圧倒する
このヒートオンビートは
小牧特別で
アリストテレスと小差0.2秒の競馬で三着
最後迫ってる・・・
つまりアリストテレスよりも強い!!
かもしれない・・・
まあ同等くらいですかね・・・
さて
ここから逆をたどりましょう・・・
アリストテレス、ヒートオンピートがほぼ互角
ダノンセレスタは
ヒートオンピートに完勝(2馬身半という決定的な差)
だからダノンセレスタは間違いないく
アリストテレスよりは強い!!
そのダノンセレスタ
を直線だけで
3馬身
スタミナのいる
2600でぶっちぎったのが
ウインキートス
これが
ダノングロワールが
九十九里で負かした
二着馬の水準
到底
普通の
2勝クラスではないですよ・・・
次に時計
2.35.0
上がり36.3
いかにも平凡
というか
いまどき
2.30秒を割ってこようかという時代・・・
それより5秒も遅い・・・
あがりも
33秒時代に
3秒遅い
思い出してください
今年の秋の中山・・・
重い馬場
古馬の最高峰に向けた
G2
オールカマー
2200で
2分16秒近かったんです
5秒はかかってます。
通常馬場よりも!!!!
このダノングロワールの勝った日は
小雨
やや重
です。オールカマーのときより馬場は重い
距離は長い・・・
らくらく
通常よりも
タイムは
5秒超かかってます!!!
当然上がりにも影響する
この馬がスタートしてからまったく前に行かず
控えて
ラスト600で始動してから
ゴール前までどんな走りをしているか?(その集中力と根性)
じっくりビデオで見てください
文字にするのは難しい・・・・
下手すると
勝っちゃうかも???
という迫力すら感じます・・・
(まあ、コントレイルには無理かな・・・汗)・・・