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2020/10/26 17:33
動物(馬、人)のスピードの進化 その4
つまり100メートルの「人としての速さ」は、この50年、ほとんど
変わってないし、
もっと言ってしまえば
オリンピック発祥の第一回大会、125年前からも、その向上率は微々たる
ものだと思っている
ってことだ・・・
そして最後・・・
ウサインボルトは、突然変異(極めて優れた選手誕生という意味)であり
不世出の天才だと思っている。
普通、あの身長で、あの「素晴らしい均整の取れたプロポーション」と
俊敏性はありえない!!
大きくなれば、ストライドは広がるが、スタートの俊敏性は落ちるが、
そのスタート能力が小柄・中堅選手なみなので、もはや誰も手が付けられない
強さなのである・・・
よって、彼の9.6(9.58)は、人類の全体走力から「突出した記録」
であり、2位以下で密集している
9.7程度
を人類の最高スピードとして考えるべきである。
そうなるとますます「この50年(100年で)で一体どれだけ速くなったの?」
ということになり、やはり「そうそうスピードなど突然変異でもない限り」は
上がらないということ・・・
単位距離100メートルのスピードは、オリンピック発祥時点で既にアフリカ系の黒人選手が10秒を切る能力をもっていて、現在それが9.7程度まで伸びているのは
競技場サーフェス(表面)の弾力性、スパイクの進化、加えて運動生理学やトレーニング科学の発展によるもの
と考えるのが妥当!!
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カールルイスVSベンジョンソンが面白かったです(^。^)y-.。o○