4046件のひとこと日記があります。
2020/10/26 21:08
芝2000Mにおけるアーモンドアイの強さ その2
秋華賞のラップ
まあ、ここは相手が弱すぎますから(G1ですがアーモンドアイという古馬王者クラスに
君臨する馬にとっては)、
それにマイルに毛が生えたような条件ですからね・・・・
割愛です!!
ジャパンカップのラップ
12.9 - 10.8 - 12.2 - 12.3 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 11.4 - 11.4 - 11.0 - 11.4 - 12.0
完全に等速ではないですね
ほぼキセキをぴったりマークなので、
10.8区間はキセキが離すプロセスなので
11秒チョイですが・・・
その後は抑え目
12.2
12.3
ここから等速レベルの11.7程度になって
3ハロン続けた後で
わずかに加速で
11.4を二つ
直線入り口で引き離しにかかるキセキが
11.0にスピードアップしますが・・・
ここはつかず離れずなので、詰めてません
アーモンドも同様に
11.0程度
11.4からの加速は若干となりますね
で、もう一発
11.4
ラスト失速で
12.0
最初の抑え目の
12.2、12.3は
序盤の入りで
11.0と速めの刻んでいることと
8,9ハロン目の
11.4と若干速めたこと
次に11.0を刻んだことから
相殺すると
等速のきつさ、ラップバランスからそんな遠くありません。
やっぱりこの馬には限界タイムが
合うんだと思います。このジャパンカップからは、そう見える
ドバイターフは海外遠征の不利や体調の問題があったようなの参考外しましょう。
安田記念もアーモンドアイどうこうではなくて、レース自体が
間違いなく等速レースになるレベルのマイルなので参考外
ただし、ひとついえるのは
出遅れたとはいえ
等速レースにおいては
「他馬を突き放すような脚を使えない」
といこと。これはアーモンドに限ったことではないですが・・・
ラスト
11.6を差せなかったわけですからね・・・
鬼脚ではありましたが・・・
さて
昨年の天皇賞秋
12.8 - 11.4 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 11.3 - 11.1 - 11.3 - 11.9
まあ等速の権化ですね・・・
ラストも失速しています。
このラップを刻める馬はいないでしょう!!!
現役馬では!!
凄いのは直線入り口で
11.1を一発はさんでることです。
これやられるとね・・・
でもやっぱり失速なんですよ。
このラップでもタメが利いて
ラスト
11秒前半ではじけていると
驚愕の馬!!
なんですけどね。やっぱり
11.9になってしまうところが、有馬でのあの失速なのかも?と思ったりもします。
でも秋の天皇賞で
このレースラップを自ら作ってしまえば
ぶっち切ると思います
問題は、昨年のような
アエロリット
のような逃げ先行からスピード活かしたい系
の強力先行馬が不在な中で
自ら
肉を切らせて骨を絶つ
場合によっては
逃げ
があるのか???
ルメールはクレバーな騎手なので、それもあるかな?と思ってますが
ためて決め手勝負!!
にしたときに
若干の死角があるのかな???
と思ったりもします。
-
たけニョッキさんがいいね!と言っています。
-
有馬さんがいいね!と言っています。
-
ぴぴさんがいいね!と言っています。
-
ちょうどいいさん
全部読ませていただきました。オノギさんも言うよーに、大変読み応えのある内容で、終始ほうほう なるほどなるほどという感じでした。 日記楽しみにしています。
-
yossyさんがいいね!と言っています。
-
スリープ凍傷さんがいいね!と言っています。
-
馬剣神★☆ONOG1さんがいいね!と言っています。
-
タンちゃん、今日も読みごたえのある日記いっぱいありがとね!!!
また明日
みなさんもグッドラック(^。^)y-.。o○ -
レクトスさんがいいね!と言っています。
-
ブイさんがいいね!と言っています。