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2020/10/27 18:17

続、日本で、、、

日本のチャンピオンホースは、

ハロン
最高で、 

11.5未満で流れる高速レースを制して、その上で

ヨーロッパに渡ったら

ハロン

12.5

のペースのチャンピオン戦に対応しなければならない、、、

そりゃあ、無理ですよね〜

それでも何とかしようと工夫してるホースマンがいるのだから、

頭が下がりますっ!

そして、その創意工夫といいますか、日本で勝って、ヨーロッパでも勝つために何をしているかというと、

国内のレースにおいて

11.5のハイペース道中

になんて、

お付き合いしない!

ということです。

12.0程度
譲っても
11.8程度をたまに織り交ぜるくらいの中団追走から

ラストに極上の切れを引き出す

33秒チョイで、まとめるイメージ

そうすると仕上がりは

2000で

1.57.5

位、、、

ここで、限界タイムの最適ラップ構成を思い出して下さい。

ハロン毎に0.4程度な差をジリジリ開いていって(ハロン11.5と11.8〜12.0の差)

直線入口では、2秒強、10馬身強の差を奪ってます。

上がりが36秒を越えてしまえば、カッチリ差しきられますが、35秒台で耐えられれば、

まんまと逃げ切れる、、、

タイムは

1.57.3

とか、そんなところ、、、

このタイムは、

超高速馬場であることを前提に

オープン古馬ならば、

マークすることは、難しくありません!

例えば
2001年には

3勝クラス(準オープン)

で、ツジノワンダー

という馬が、

1.56.4

で勝ってる。

一ヶ月後の新潟記念

G3では、

1.8秒差の

12着でしたけどね、、、

2002年にも
準オープンで

1.56.8

2012年には

1勝クラスごときで!

1.57.2がマークされてる。

で、

限界タイムの
大切なポイントですが、

ツジノワンダー
G3で負かされた馬が

1.8秒の力差をG3で示したとはいっても、その馬が

ツジノワンダーの記録した

1.56.4



1.8秒上回る

1.54.6

をマークできるということにはならない!

どこまでいっても!
競馬場が、速い時計の出る新潟だろうが、パンパンの高速芝であろうが、

1.55.7〜8

が、限界!

ってことなんです。

そして!

その限界タイムは、馬場が走りやすければ、

いわゆる本当の強さ
(速さだけでなく、心肺機能や、柔軟性や根性、加速性能)

などなくても!

マークできる

ということ、、、

これが重要です。

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