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2020/10/27 19:23
限界タイムをマークできる馬のレベル〜2000になると結構レベル上がる!
2000の限界タイム
となると、マイルのようにはいきません。
やっぱりなかなか厳しいものがあります。
1.55.7〜8
このタイムは実在しません。
私の試算によるものです。
現実のレコード、世界レコードは
1.56.1
トーセンジョーダン
秋の天皇賞
第2位は
1.56.2
アーモンドアイ
昨年の秋の天皇賞ぶっち切りタイム
東京競馬場でマークしたタイムだとこの二つが抜けてます。
第3位がさきほど例に挙げた
ツジノワンダー
1.56.4
平坦、時計の出る夏の新潟ですね・・・
私が「抜けたタイム」でありながら、
従来最高タイムの
1.56.1より今少し出るのでは?と思っているのは
マイルの限界タイムからの類推と
トーセンジョーダンのラストラップが
11.7〜8
と「今少し失速してないとベスト配分ではない」とビデオを見て思ったからです
それでも限界はここから
あとわずか0.4秒くらいってところですね・・・
昨年の
アーモンドアイがぶっち切って
1.56.1
枠が最内で恵まれたのに、そしてペースもいい感じに流れたのに、それでも
限界タイムに達しなかったのは、
決してピークではなかったからだと思います。
おそらく一昨年のジャパンカップのときのコンディションにあれば限界タイム
をはじき出せた逸材だと思ってます。
そしてそして!!
ここでも忘れてほしくないのは
昨年の秋の東京競馬場の高速馬場状態であれば・・・
ワールドクラスサラブレッドでなくても!!!
G2勝ち負けレベル、G1掲示板レベル
トーセンジョーダンをちょっと上回るレベルであれば!!
限界タイムは出せたと思ってます。しっかりとベストペースを刻む前提ですが!
アーモンドアイの
1.56.2
はすごい時計だと思うし着差もすごいと思う
ただ!!!
2.20.6をマークしたときの凄みをもってすれば・・・
1.55.7程度で
3馬身どころか
5馬身はぶっち切ったと見ています・・・
何しろ・・・・
2着のダノンプレミアムは、その後
マイルチャンピオンシップを取りこぼすわけですから・・・・
それに、そこからわずか
クビクビの4着に
ユーキャンスマイル
ですから・・・・
つまり
アーモンドアイは
ユーキャンスマイルに3馬身勝ったってだけなんです・・・
そして
ユーキャンスマイルも
1.56秒台なんです・・・・
ダノンプレミアムという
かつての「幻のダービー馬」的な印象を引きずったまんま・・・
ディープインパクト産駒の超エリートという印象を引きずったまんま・・・
その馬を3馬身、G1で二着に置き去り!!!!
というと、あたかもめちゃくちゃ強いように聞こえますが・・・・
ユーキャンスマイルが2着(実際は2着からクビクビの4着だけど)で
着差は
3馬身だけ・・・
と言い換えると
また見方が変わってきませんかね・・・
そしてそれが「高速芝のマジック」なんですが・・・・