4046件のひとこと日記があります。
2020/10/28 18:07
アルテミスステークスを斬る!
2005年以降
2歳暮れ
阪神ジュヴェナイルステークス
桜花賞それぞれの
1、2着順馬の(16年分64頭分)
血統を見ることで、早い年齢からのマイルの舞台での適性傾向が浮き彫りになると思うので、見てみよう!
順位は、2勝までは勝利数として、それ以降は連対回数順(1勝のみ多いので)
ダントツ
1位
ディープインパクト 13回
8勝
2着5回!
2位
ダイワメジャー 5回
3勝
2着2回
3位
キングカメハメハ 4回
3勝
2着1回
(レッツゴードンキとアパパネ)
4位
スペシャルウィーク 3回
2勝(2つ共にブエナビスタ)
2着1回(シーザリオ)
5位
アグネスタキオン 2回
2勝(ダイワスカーレットと
レーヴディソール)
6位
ステイゴールド 3回
1勝
2着2回
クロフネ 3回
0勝
2着3回(ホエールキャプチャ
2回とクロフネサプライズ)
7位
フレンチデピュテイ 2回
1勝(レジネッタ)
2着1回
オルフェーヴル 2回
1勝
2着1回(ラッキーライラック
1頭による2回)
タニノギムレット 2回
1勝
2着1回(ウオッカ1頭による
2回)
サンデーサイレンス 2回
1勝
2着1回
サンデーサイレンスは、集計期間に全盛期が含まれてないので、参考程度に!
41回と、3分の2を上記で占めており、残りの23回のうち
8回がサンデーサイレンス系であり、その系統以外の10回は、血統トレンドがサンデー一色に染まる前であることを考えると、、、
牝馬マイルは
サンデーサイレンス系か
キンカメ系か
フレンチデピュテイ系(含クロフネ)
の3系統に完全に寄っている!
と言っていいだろう。
中でもディープが、ダントツなのは、
何度も言ってるように
早い時期からの
圧倒的なスピード、加速性能
の開花(含む心肺機能)
によるものであり、この距離はそれが顕著に出ると考えられる。
これに太刀打ちできたのが、
骨量、筋肉量が豊かに出やすい(500キロ近いマッチョから繰り出す一本調子のスピード)
ダイワメジャー産駒
ということだ!