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2020/10/29 08:46
始業前最後の投稿!! 2000mの1分56秒5という数字・・
多くの人は
1分56秒台っ!!
すげえ〜
となるが、もう一度「限界タイム」が「高速馬場」でどれだけの難易なのか?
考えてみてほしい
1600
マイルだが・・・
30年ほどまえに
オグリキャップが安田記念で記録した
1.32.4
という当時、競馬界を震撼させたタイムを
サクラトゥジュール
という1勝クラスの馬が1勝クラスのレースで
らくらくこれを上回る
1分31秒台をマークしてしまう馬場なのである!!!!!
約1秒も!だ・・・
そしてそのサクラトゥジュールはまったくいいところなく
ラジオニッケイで6着に沈む。勝ったバビットからは
1秒以上も離されて・・・・・
そしてラジオ日系のレースビデオを見てほしい
サクラトゥジュールの走り、フォームを
勝ったバビットの走り、フォームを
その上で
フィエールマンのラジオ日系のビデオを見てほしい
まったく別の馬だ・・・
いったいフィエールマンとサクラトゥジュールが併走したら
どれだけぶっちきられるのか??と思わないだろうか???
そしてフィエールマンは
菊花賞を勝って
春の天皇賞を二連覇している馬だ・・・
その3回、すべてユーキャンスマイルと戦っていて
ユーキャンスマイルは
3着、4着、5着
で着差は
0.2
1.5
0.4
である・・・
私は距離が伸びて「より良さが出る」のはフィエールマンではなくて
ユーキャンスマイルだと思っている
ユーキャンスマイルは母系ファミリーナンバーが
1号族
長距離スタミナ向きだ
フィエールマンは
20号族で、決してステイヤーファミリーナンバーではないし
ルースエンシャンテという「大叔母」にあたる名牝は
フランスの
マイルG1を完勝したマイラーであり、
凱旋賞の小差3着は、あくまで距離をこなしてがんばったもの
だと思っており
フィエールマンとユーキャンスマイルが
2000メートルを東京で走れば、
5馬身近い差が出ると思っている・・・
そのユーキャンスマイルが
昨年の秋の天皇賞で
1.56秒台
1.56.9である
フィエールマンに
1分56秒台前半で走れない!!
という理由がどこにも見つからない・・・
私はフィエールマンが勝つといいたいのではない
アーモンドアイの昨年の
1.56.1というパフォーマンス
3馬身ぶっちぎりというパフォーマンスは
そういう馬
ユーキャンスマイルに
3馬身程度の差
というパフォーマンスであって
その一年前に記録した
2400メートルの世界レコードという驚愕のパフォーマンスとは一線を画すべきもの
ということだ