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2020/10/30 23:07
アルテミスステークスの勝ち時計
過去のアルテミスステークスの勝ち時計と、この時期の2歳牝馬の限界タイムを考えてみよう!
まず、アルテミスステークスの過去の勝ち時計だが、
ばらつきはあるけど、近年の高速馬場に統計上の重きをおくと、
ほぼ
1.34.0
プラスマイナ0.3程度
一方、2歳牝馬の限界タイムを考えると、暮れの阪神ジュヴェナイルが一定の目安になろう
レシステンシア
1.32.7
ぶっちぎり
このあたり
限界なんだろうと思う。
2着馬との差は大きいし、歴史的な名牝馬たちの記録を見ても、これ以上は、
無理と思える。
私の統計上の持論は、
肉体の完成された 古馬の
マイル限界タイムは
1.29.7
3歳マイルのチャンピオン決定戦
3歳の初夏5月の時点では、ここから
1.5秒のビハインドはあると見ており、3歳レコードのダノンシャンティのNHKマイルのレコードがそんなもんなので、概ね狂いはなかろう。
その時期の
1.31.4
から、2歳暮れ、牝馬なら
更に1.3秒ビハインドならば、妥当だろうと思う。
史上最強の名牝
ダービーを勝った
ウオッカと
あまりにも
対象的な距離カテゴリー
スプリンターズステークス
チャンピオンの
アストンマーチャン
のマイル2歳チャンピオン決定戦は
究極のスタミナスピード比べになったのは、明らかで
それが
1.33.1
まあ、1.32.7
が2歳暮れの限界タイムであろう。
そこから
一ヶ月遡る時期のアルテミスステークス
馬体の成長も、急激に上昇するこの時期、一ヶ月は大きいし、それに何より、当然、G1とでは
仕上げが
まるで違う、、、
そんなことを考えると、そもそも肉体の限界としてさえ、
せいぜい
1.33.5
がいいところで、、、
さっきいった桜花賞リズム、疲労残り考えれば、
1.33.5を下回ることは、あらゆる意味から想定し難く、
アルテミスの過去の勝ちタイムが
1.34.0前後
0.3秒に収まってるのは
非常に必然的ということかと
思う次第