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2020/11/04 08:55
アルゼンチンの肝馬、サンレイポケット
名前で人気になり切れないところもあるが、他にも注意すべきことは
盛りだくさんだ!
それらを知ることは、
自分が過小評価してる
ということを認識する意味において、とても大切だ。
名前で、かなりの過小評価になっているが、続けて
血統、生産、育成面である。
これは、だいぶ、込み入ってる。
まず父親のジャングルポケット
明らかに過小評価対象だろう。
いったい、ジャングルポケットの産駒が芝のメジャーレースで好走したのは、いつまで遡るのか?
芝G1だと
9年前の
秋華賞
アヴェンチュラ
まで、遡らないとならない。
ハードルを1つ下げて
中央開催グレードレースにしたって
6年前の
エアソミュールの毎日王冠だ。
このとき8番人気
武豊の超ファインプレーで勝ったが、相手は、春の安田記念5着の
休み明けワールドエースが1番人気で、
2番人気は
グランデッツァ
この馬は、ローカル重賞ごときを
直前2回連続2桁着順
にもかかわらず、アグネスタキオン産駒で、3走前にオープン特別の1800(毎日王冠と同じ距離)超高速馬場で、弱メンツ相手に日本レコードを出したってだけでの
2番人気
超高速馬場のレコード自体、強さの証明にならないことは何度も言ってるし、まして、G1での該当距離がない
1800
エアソミュールの勝った毎日王冠は、そんな程度の馬が人気だったレースで
中央保守本流のG2?
って、レース
要するに
ジャングルポケットに対する皆さんの印象は、
大した種牡馬ではない!
ってこと。
本当にそうなのか?
それを検証する必要があって、
2004年産の初年度産駒から
ノーザン、社台が、このジャングルポケットを他のサンデー系統のスター種牡馬やキンカメ、クロフネ、ハービンジャーあたりと
どう使い分けてきたか?
を凝視すれば、
ジャングルポケットの種牡馬としての力を過小評価していることが
よ〜くよく
わかる。
詳細は仕事が終わってからご披露するが、そもそも、ジャングルポケットは、初年度産駒以降
ジャガーメイル
トーセンジョーダン
フサイチホウオウ
オウケンブルースリ
トールポピー
アヴェンチュラ
と、強いG1馬を出しまくっていたのである。決して
サンデーのスピードについて行けずに衰退したわけでないことは、
未だに!
アーモンドアイにすら塗り替えることができなかった
2000メートル
日本レコード保持馬は
ジャングルポケットの子供の
トーセンジョーダン!!
1.56.1
だからね!
続きは夜