4046件のひとこと日記があります。
2020/11/05 08:49
走行フォームのこと
時間切れで書ききれない見込みです。
また夕方書きます。
ただし!
これだけは申し上げておきますが
馬体の大きさを度外視して
「この馬のフォームが理想的だから最強!全て勝つ!」
とはなりません。
フォームが同じならデカイ方が有利なのは、わかりますよね?
というのは、例えば
400キロの素晴らしいフォームの馬がいて、
これが
キタサンブラック
最盛期540キロ位かな?
と、レースしたら、、、
キタサンブラックは、超理想フォームとはいえず、まあ、いいフォーム程度ですが、
走行中のアクションの大きさは
1.4倍近いわけで、、、
ちょっと勝てないですよね、、、
それに加えて、、、
フォームは大きく2つあって、
通常走行フォーム
加速期間フォーム(ギアチェンジ)
があります。
サイレンススズカのように序盤からぶっ飛ばして
バテない
のであれば、加速期間のディープのような柔軟性、しなり
は、不要と言えますし、、、
あと距離が長ければ長いほど
大きな体重を運ぶスタミナが必要なので、大きければ大きいほどいいとも言えない
あと、サドラーズウェルズが子どもたちに遺伝させていると思われる
心臓の大きさ(胸前の大きさ)
は、無類のスタミナを産みますが、そのことによる体型への影響は
スタミナ不問のノンストップ高速馬場では、必ずしも
プラスではない
でも重不良なら、、、
ってのもある
あとミトコンドリアタイプ
酸素エネルギー変換効率因子ですね
それから
ミオスタチン筋肉質タイプも
距離によりプラスにも足枷にもなる
よって、
いろいろな条件下でも臨機応変に見る観点が変わるので
このフォームが正解!
とは、なりません。
競馬場のコース形態、直線の長さ、馬場の重さ、ペースなどなど、、、
によって、変わりますね。