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2020/11/06 06:49
母系血統だけを追っても、、、
昨日の私の
バイオ的なアカデミズムは、、、
もっともらしく見えるが、、、
同じ血統構成を持ちながら、
佐賀競馬
高知競馬
あたりの、
優勝賞金
20万円
程度のダート1400メートル
あたりのレースで
掲示板(5着以内、5着で出走手当と賞金合算で、数万円だろう、、、)
にすら入れない馬は
ゴロゴロっ!
いる、、、、
中央競馬の最下級条件
一勝クラスなら、、、
8着に入るだけで
軽く100万円は超えるのにだっ!
血統とは、そういう面もあるということは、方程式を知るとともに、それが、いかなるケースで作用するのか?を知っておく必要があるということ。
つまり、他のどういう条件が必要なのか?
例えば馬の値段
これは、私は必ず見てる
どれだけ、最高の食材を用意しても、その食材から、
絶品料理ができるかどうか?
は、料理ができてみないとわからない。
この料理をするのが
調教師、あるいは生産・育成牧場だ。
字面で素晴らしい血統だとしても、リーディング圏外の厩舎に入ってたり、そもそも
値段が1000万円を切ってるようでは、血統など
関係ない
と、思うべきだ。
血統から、未知の可能性を推し量るのは、その馬が、
走る片鱗をわずかでも見せた
その後だ!
生まれたときから、血統で活躍が保証されないからこそ
5億、6億
の馬が、平気で未勝利のまま、その競走生活を閉じていくのだ
ちなみに
ファミリーナンバー
1号族
の馬なんて、全サラブレッドの
シェア10%
を占めているはずであり、
G1だけでなく
朝1の
1レースから
12レースまでの
全馬を見れば気づくと思うが
まあ、1頭はいる、、、
だから
「○○と、ハサミは使いよう!」
というように情報は、使い方がとても大切であるということ。
あくまで、私のアプローチであるが、今年の秋華賞の
母系の捉え方、その予想に活用した比重を振り返ってみよう!