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2020/11/06 07:14

秋華賞、母系血統アプローチ

私がよくG1のタフネス馬場、あるいはタフネスペースでの

サバイバル、スタミナ比べ要素が出るであろうと予想されるときは(超高速馬場は、母系ファミリーナンバーによるスタミナなんて、あまり関係ない!)、、

1号族
16号族を

推しているのは、既に何回もご覧いただいてるとおりだ。

ただし、闇雲に狙ってるわけじゃない。

まず注意してもらいたいのは、

ファミリーナンバーのミトコンドリア機能がフルに働くには、

サラブレッドの他の肉体、内蔵機能とシンクロナイズトすることが必要だ。

だからこそ

父親は?
母親の父は?

というのは、ガッチリ見てる。

種牡馬別に過去活躍馬に

どういう
ファミリーレストランとの組み合わせの成功例が多いか?

は、片っ端から確認して、ノートを取って、頭の中に刻みこんでいる。

だから
ディープインパクトの子供で

6億とか7億とかの値がついた馬の中で、これまで、

1頭たりとも

G1馬どころか
G2馬すら

出してないファミリーナンバーの子供がいるのも知ってる、、、

これからデビューを迎えるが、どうなるのか?見ものだ、、、

まあ、まず、そこは、見てますよ!

ってことで、母系だけからのアプローチはしていない。

次に厩舎で絞って、

あとは実績、騎手

当たり前の要素だが、

割と皆さん

疎かにしがちなのが

調教師
育成牧場
オーナー

G1を1つも勝ったことがない、それらの関係者は、

例えば

新馬をちぎったり
好タイム勝ちしたり
2歳のローカル重賞で
勝ち負けしようもんなら

目の色変えて

3歳春に遮二無二 鍛えてしまって

春本番クラシックは、

出がらし、、、

秋にも春のかすかな活躍の名残で、一定の人気になってくれるが、

絶好の切り時!

である。

だから

名調教師だったり、
しっかりとした育成牧場が

取りなれているG1、目先の果実なんかには、目もくれず、

勝ち負け度外視で、条件クラスでの折り合いや、馬群にもまれてもひるまないタフネスを養って

秋の本番直前に

条件クラスを勝ってきて

「さあ、準備できたぜ!」

っていう方が、
ローズステークスの掲示板に載る馬なんかより、魅力あるわけですよ。

もちろん、その数字的な裏取りのために

ローズステークスと
条件クラスのレースは

馬場状態、ラップ含めて比較してるよ


でもね、何度もいうけど、、

古馬の2勝クラスは、皆がイメージしたるより、レベル高いよ。

そして、その典型が

ソフトフルート

まあ、こういうプロセスを経てから母系を見始めていて

母系一本槍ではないってこと

詳しくは秋華の予想時の日記を読んでほしいけど、次の投稿で

簡単におさらいするよ

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