厩舎実績〜解析！続編

厩舎実績解析
続き

松永　２４、　８、　２（ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ）

　　　ウインバリアシオンの２勝を
　　　除くと、長距離砲は２４年間、
　　　いない、、、

　　　８つの芝重賞内訳は

　　　ウインバリアシオンが２つ

　　　残り６つ中の
　　　５つがマイル以下のスピード
　　　レース。２４年という長い歳月
　　　からすると、やはりウインバ
　　　リアシオンの馬質が高く、
　　　長距離砲育成手腕は？？
　　　といった感は残る

　　　プリンスオブペスカは、実績
　　　額面どおり、つまり軽視で
　　　よかろう。

池添　２４、１４、　２（ﾒｲｼｮｳﾍﾞﾙｰｶﾞ）

　　　２４年で１４が芝重賞勝ち数
　　　なので、上記の中野厩舎、松永
　　　厩舎の、２倍には至らず
　　　相沢、戸田あたりには及ばない
　　　ってところ、、が全体概況

　　　長距離砲実績は
　　　メイショウベルーガに特化し
　　　ており、この馬、奇しくも、　　
　　　今回出走のメイショウテンゲン
　　　の母親。

　　　私は、かなり好きな馬で、毎回
　　　買っていたが、かなり強い馬
　　　だった。走りは力強く、馬券買
　　　うときに不安より期待の大きい
　　　頼りになるイメージが強く、、
　　　メイショウテンゲンとは、かな
　　　り印象が異なる。

　　　芝１４の内訳は
　　　メイショウテンゲンの１つ
　　　母メイショウベルーガの２つ
　　　を除くと１１だが、

　　　ヤマカツエース　５つ
　　　ヤマカツスズラン　３つ
　　　カツジ　２つ

　　　と、３頭で１０と、一部の馬
　　　で、集中的に挙げたもので
　　　あることがわかり、長距離砲
　　　育成手腕は、やはり不安か？

メイショウテンゲンは、
　　　軽視せざる得ない、、、
　　
矢作　１５、３８、１１

　　　多くを語る必要なしですな。
　　　ここ数年が、
　　　リスグラシュー、コントレイル
　　　と、突出しており、
　　　今の勢いは
　　　角居、池江、友道BIGスリー
　　　を上回るとも言える。

　　　ただし、長距離砲実績の
　　　バロメーターである
　　　２２００以上芝重賞勝ち数には

　　　１１のうち、
　　　コントレイル３つ
　　　リスグラシュー３つ
　　　と年度代表馬クラスの
　　　スーパースター２頭の6勝
　　　が含まれており、

　　　２桁という額面数字ほど多くの
　　　長距離砲育成ということでは
　　　ない。残り５勝は

　　　ディープブリランテ
　　　　　ダービー

　　　ラヴズオンリーユー
　　　　　オークス

　　　カポーティスター
　　　　日経新春杯

　　　ドレッドノータス
　　　　京都大賞典

　　　ステイフーリッシュ
　　　　京都新聞杯

　　　どちらかというと、ダービー
　　　だったり、オークスだったり、
　　　コントレイル、リスグラシュー
　　　のような

　　　BIGスターのメジャー舞台の
　　　実績が素晴らしく
　　　今回のタイセイトレイル的な
　　　地味〜っな長距離砲って意味で
　　　言うと、まあ、普通かなと

　　　タイセイトレイルは、額面
　　　通り、この距離得意！って
　　　程度で、大幅プラスもないか　　　　　な？ってところで、、、
　　　
菊川　１９、　４、　１

　　　ちょっときついかな、、、、
　　　４つのうち　
　　　１つは、２歳１２００m戦で
　　　中長距離育成手腕とは、ほぼ　　
　　　無関係のカテゴリ　

　　　あと３つは、

　　　ローカル１８００牝限定
　　　
　　　３歳限定２０００冬のＧ３
　　　（厳寒期、有力馬回避傾向）

　　　あとは、１０年前の　　
　　　ステイヤーズステークス
　　　コスモヘレノス
　　　
　　　１０年前のこの１頭だけだと
　　　ね、、、コスモヘレノス自体　　
　　　も、その後は泣かず飛ばすで
　　　継続的な好走には繋げられて
　　　ないからな〜
　　　割と大きな割引かな、、、

　　　オセアグレイトは、なんとな
　　　く、母系の超良質なところが
　　　評価されるし、時々いい走り
　　　するので、　　

　　　オッ？！！

　　　と、私も期待して買いたくなり　　　　買ってしまうこともあったが、
　　　これを見るとら割引かな、、、

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