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2020/11/07 22:52
アルゼンチン共和国杯〜ディープインパクト
まあ、明日のレースについて言えば、特にディープインパクトの子が人気になってるわけじゃないので、、、
ことさら
このテーマを取り上げることも
どうなのかな?
と、思う反面、
後で私が重い印を打つ馬たちは
ディープ産駒ではないことから、
「ディープでもない、そんなマイナーな種牡馬の子で大丈夫なのか?」
おそらく、そういう感覚が根強くあると、不安にかられるわけだ、、、
そんなことはないと思っていても
ディープ神話ってのは、、、
マスコミやら関係者談話が作り上げてきたことに加えて
尋常とは思えない
日本ナンバーワン決定戦での圧倒的強さ、つまりダービーでの圧倒的強さが、その印象を
強烈に我々に植え付けてしまっており、そのすり込みから逃れるのは、なかなか難しい。
だからこそ、
ディープインパクトの血が
間違いなく
3歳日本一決定戦においては、抜きん出た影響力をもっていることを
100%認めた上で
その上で!
古馬になると、そうでなくなること。
それは、つまり、
ディープインパクト以外の産駒が、ディープより遥かに遅い時期に、
成長の上昇曲線を辿り
そして、古馬重賞戦線において、
狙う価値が十分にあることを
頭で理解しないとならない。
まず、ディープの3歳頂上決戦での強さを、当たり前と思わずに
見てみよう!
種牡馬として、初の産駒がデビューした年から、ダービー、オークスは以下のとおりだ。
2011
デビュー年だがオルフェ一色
2012
オークス ジェンティル優勝 2着も
ダービー ディープブリランテ優勝
2013
ダービー キズナ優勝
オークス ディープ産駒 2,3,4着
2014
ダービー 不作年
オークス ハープスター 2着
2015
オークス ミッキークイーン優勝
ダービー サトノラーゼン 2着
2016
オークス シンハライト優勝
ダービー マカヒキ優勝、2,3着も!
2017
オークス 不作年
ダービー アドミラブル 3着
〜1番人気もドスローに泣く
2018
オークス 不作年(アーモンド主役)
ダービー ワグネリアン優勝
2019
オークス ラヴズオンリ優勝 2着も!
ダービー ロジャーバロ優勝 2着も!
2020
オークス 不作年(デアリング主役)
ダービー コントレイル優勝
まあ、なんとも強烈な独占ぶりだ
産駒初年度は、仕上が方法が手探りの初体験の中で、オルフェという天才がいたので、止む得ないとすると
2012〜2020年の
実稼働
9年で、
ダービー 5回
オークス 4回
化け物だ!
2着も
オークス、ダービーで合わせて
7回、、、
どうしたって、
保守本流G1路線でのこの強さを印象づけられれば、
東京2400〜2500
で、ディープインパクト
という文字を父親欄に見つけられなければ不安になろうというものだ、、、
しかし、、、、
である。